ahamo(アハモ)で学割プランはある？ない？学生がお得に使える仕組みはある？

ahamo(アハモ)で学割はある？

友人とのコミュニケーションや学校や塾との連絡手段など、スマホは学生生活には必需不可欠な存在で、携帯電話を持っている未成年者のうち9割以上がスマホを持っている時代となりました。

格安スマホや低容量プランの登場で学生でも使いやすいプランが登場し、お子様にスマホを持たせようと考えているユーザーが増えています。

ahamoはドコモのサブブランドとして低価格なプランを提供していますが、学生がお得に使えるプランやサービスはあるのでしょうか？

また、安心して使用するためのフィルタリングサービスについても気になるところです。

今回の記事では、ahamoの学生向けプランとフィルタリングサービスについて解説しています。

ahamoをお子様や未成年者に持たせようと検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

ahamo(アハモ)に学割はありません

3大キャリアやUQモバイル、Yモバイルなど学生に人気の事業者には学割サービスがありますが、残念ながらahamoには学割プランはありません。

ahamoは学割や家族割などの割引サービスを無くすことで全体の料金を下げているので、学生用の割引はなしということですね。

例として他社で学割を適用させた場合とahamo(20GBプラン)を比べてみましょう。

• ahamo：20GB2,970円(税込)　5分以内国内通話料無料
• ドコモeximo：7,315円(税込)　家族最大-1,100円/月
• YモバイルプランM(15GB)：家族-1,188円/月

ahamoは5分以内の国内無料通話が付いているますが、他社の学割プラン(20GB相当プラン)に通話無料オプションを追加しても、学割が適用される場合は他社の方がお得に利用できる場合があります。

ahamo(アハモ)は学生でも契約できる？

ahamoを契約するには年齢制限があり、18歳以上でないと契約者になることができません。

学生であっても18歳以上であれば契約できますが、学生でなくても18歳未満の未成年は契約できないということです。

受付がオンラインのみということで、年齢制限は店頭受付できる事業者より厳しくなっていますね。

未成年者がahamoを使用するにはどうすればいい？

未成年の契約やお子さまにahamoを使わせたいという場合は、18歳以上の親権者が契約者になり使用者として登録します。

1. 親権者がオンラインでahamoを契約
2. お子さま(未成年者)をマイドコモで利用者登録

未成年者を利用者登録する場合は、氏名と生年月日が確認できる書類が必要です。

電話料金の請求はどうなる？

未成年が使用する場合の契約者は18歳以上の親権者なので、請求は親権者宛になり親権者名義のカードや口座から引き落としされます。

使用者名義の口座を支払い口座として登録することはできませんが、成人になった時点で名義と支払先を変更することができます。

ahamo(アハモ)は学生でも安心して使える

未成年者やお子さまがスマホを利用するにあたり心配なのは、ネット犯罪に巻き込まれたり使い過ぎてしまうことではないでしょうか？

ahamoでは「あんしんフィルター」を導入し、アクセスできるサイトやアプリのダウンロード制限、使用時間を制限し未成年者が安心してスマホを使える環境を提供しています。

アダルトサイトや出会い系サイトへのアクセスを制御し、未成年者をの有害サイトから守るサービスです。

制御されるサイトカテゴリ

• アダルト
• 出会い
• グロテスク
• ギャンブル
• オカルト

18歳未満の使用者はフィルタリングサービス義務化

携帯電話の事業者には、青少年をネット上の有害情報から守るため使用者が青少年である場合はフィルタリグを提供する義務があります。

親権者によってはお子さまを利用者として登録せずにフィルタリングなしで使わせたいと考える人もいますが、安全面を考えると設定は必須でしょう。

また、お子さまが成人し本人名義に変更したいと思ったとき、利用者として登録されていないと名義を変更することができません。

学生はahamo(アハモ)と通話アプリを組み合わせてお得に使用

ahamoは5分以内の国内通話は無料で利用できるので、帰宅する時間の連絡や学校や塾と連絡事項を共有する程度の会話なら、概ね無料通話分でまかなえます。

それ以上の通話になると30秒/22円の通話料がかかってしまうので「通話料が高額になるかも」と心配な人は、LINEやSkypeなどの無料通話アプリを活用しましょう。

無料通話アプリは通話料はかかりませんがデータ通信料が発生します。

例えばLINE通話は1GBで話すことができる通話時間は約55.5時間、ビデオ通話であれば3.25時間です。

ahamoは20GBか100GBと大容量なので、あまり気にしなくても良い程度のデータ量ですね。

料金面では心配することはありませんが、使いすぎてスマホ依存症にならないようフィルタリングサービスを活用し使用状況を管理しておくと安心です。

ahamo(アハモ)に学割はないけれど基本料金だけでまかなえます

ahamoには他キャリアのように学生用の割引プランはありません。

しかし、ahamoの20GBプランの場合は基本料金2,970円(税込)で20GBのデータ量と5分以内の国内通話料が無料で使用できるプランなので、他社の学割プランよりも低価格です。

無料通話は5分以内ですが、それ以上の通話はLINEやSkypeなどの無料通話アプリを利用すれば基本料金以外が発生する心配はほとんどありません。

未成年者やお子さまが利用する際には、フィルタリングサービスの設定すればネット犯罪や使い過ぎを防止し、安心安全にスマホを使うことができるのでぜひ活用しましょう。

この記事の情報更新履歴：

2023年7月16日：ドコモのプラン名を修正、ドコモ・ワイモバイルの家族割を修正

本ページの情報は2023年7月16日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。

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