ahamo(アハモ)やLINEMO(ラインモ)に2.0はある？今後の展開は？

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2021年秋にpovoが2.0に大幅進化

2021年秋に、KDDI(au)のオンライン専用通信サービス「povo」が、1.0から2.0へと大幅にフルリニューアルし、基本料金が0円でオールトッピング形式の柔軟な料金プランが広く注目を集めています。

povo 2.0が注目を集めたことから、

• ドコモのahamoやソフトバンクのLINEMOにも2.0が提供される予定はあるのか？
• 今後のahamoやLINEMOのリニューアルの展開は？

気になる方も多いと思います。

ahamo(アハモ)に新プランやミニプランはいつ登場？

現時点ではahamoやLINEMOに2.0は無いがどちらも進化している

結論から言うと、ドコモのahamoやソフトバンクのLINEMOにpovoのような2.0と称するサービスは提供されていませんが、

• ahamoは2022年6月より、月間データ容量100GBを月額4,950円(税込)で使える「ahamo大盛り」をスタート
• LINEMOは2021年夏より、povoに先行して月間データ容量3GBで月額990円(税込)の「ミニプラン」をスタート

するなど、利用者のニーズに合わせて、サービスを進化させてきました。

2022年6月スタートの「ahamo大盛り」

2022年6月にahamoは月間データ容量を80GB追加する、月額1,980円(税込)の大盛りオプションを提供開始しました。

ahamoの基本プランである月間データ容量20GB&1回5分間までの通話が何度でも無料で月額2,970円(税込)※機種代金別途※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。と合わせると、

合計月額4,950円(税込)で、月間データ容量100GBの大容量を利用できるようになります。

外出が多く活動的な方でも、スマホのデータ通信量の残量に左右されづらく、ストレスフリーなモバイル通信が利用できます。

「ahamo小盛り」は提供される？

NTTドコモへの大手メディアの取材によると、現時点ではLINEMOの月間データ容量3GBのミニプランのような、小容量で超低価格な、いわば「ahamo小盛り」と言えそうなプランやオプションの提供は考えていないようです。

＜ITMedia＞「ahamo小盛りは作らない」「OCN モバイル ONEは統合しない」　ドコモ井伊社長が断言する理由

ahamoは月間データ容量20GB〜の中〜大容量の通信を大手携帯電話会社の既存プランよりも低価格で提供する方向性を続けていくものと思われます。

2021年夏にスタートしたLINEMOの「ミニプラン」

一方、ソフトバンクのLINEMOは、povo 2.0の2021年秋の提供開始よりも前に手を打っており、2021年夏より月間データ容量3GBで月額990円(税込)という、超低価格な小容量タイプの料金プランを提供スタートしています。

LINEMOは、

• 月間データ容量20GBで月額2,728円(税込)のスマホプラン
• 月間データ容量3GBで月額990円(税込)のミニプラン

という、2つの料金プランで顧客にアピールしていく予定です。

ahamoと比べると、小容量&低価格な路線で顧客獲得を目指しているようです。

LINEMO(ラインモ)に大盛り&大容量な100ギガのプランはある？

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