povo 2.0に対抗したドコモのahamo(アハモ)の小容量プランはある？

auから小容量プラン「povo2.0」が登場

2021年9月、auからオンライン専用ブランドの新プラン「povo2.0」の提供が告知されました。

povo2.0は、基本料金0円＆0GBのベースプランに好きな量のデータ容量をトッピングして利用するプランです。

ドコモにはpovo2.0に対抗するプランはある？

ドコモのahamoからは、povo2.0のような小容量のプランが出ているのかどうか気になりますよね。

この記事では、ドコモのahamoには小容量プランはあるのか解説します。

povo 2.0とLINEMO(ラインモ)ミニプランを比較、違いは？どっちがいい？

ドコモのahamo(アハモ)の小容量プランはない

結論から言うと、ドコモのahamoには、povo2.0のような小容量プランはありません。

2023年7月現在では、月間データ容量20GBで月額料金(税込)2,970円と月間データ容量100GBで月額料金(税込)4,950円の2プランのみ提供されています。

しかし、今後小容量プランが提供される可能性もゼロではありません。

povo2.0の提供については、LINEMOのミニプランの提供開始から約2ヶ月後に発表されました。

auやソフトバンクに対抗して、ドコモでも低容量＆低価格なプランがスタートする可能性もあります。

2021年10月にはNTTドコモがMVNO(仮想移動体通信事業者)と提携して、ドコモショップでいわゆる格安SIMサービスを契約できるようになる仕組み「ドコモのエコノミーMVNO」が発表されました。

ドコモのエコノミーMVNOでメールアドレスは？キャリアメールは使える？

ですがahamo内には小容量で激安価格なプランは現時点では用意されていません。

au・ソフトバンクの小容量プランの内容は？

auやソフトバンクから出ている小容量プランの内容についてご紹介します。

auの「povo2.0」は基本料0円から始められる

auのpovo2.0は、基本料0円のベースプランにデータ・通話・コンテンツをトッピングするプランです。

先行して提供されていた「povo1.0」は月間データ容量20GBのみの固定プランでしたが、新プランでは下記の中から選んで使うことができます。

• 1GB…390円/7日間
• 3GB…990円/30日間
• 20GB…2,700円/30日間
• 60GB…6,490円/90日間
• 150GB…12,980円/180日間
• データ使い放題…330円/24時間

外出が多い期間は大容量にしたり、家にいることが多い期間は1〜3GBのトッピングにしたりと、使い方に合わせて料金を抑えることができるのが魅力的です。

povo2.0は、使い方によっては現在出ているオンライン専用プランの中で最も安く利用できるプランと言えるでしょう。

ただし、トッピングなしのまま0円で使い続けることはできません。

180日以内にトッピングや通話などで料金の支払いが行われなかった場合、利用停止や契約解除になる可能性があるようです。

ソフトバンクの「LINEMO ミニプラン」はLINEギガフリー

ソフトバンクのLINEMOから提供開始されている「ミニプラン」は、月間データ容量3GB・月額基本料(税込)990円のプランです。

LINEのデータ通信量が使い放題の「LINEギガフリー」が対応していることがポイントです。

LINEアプリを使ってトーク・音声通話・ビデオ通話などを行っても、データ消費されない上、通信速度制限がかかった状態でもLINEアプリの通信速度が落ちません。

「料金を安く抑えたいけど、ギガが足りるか不安」と言う人でも、LINEのデータ消費量がカウントされないなら3GBでも足りる可能性があります。

もしデータ量が足りなくなってしまっても、1GB550円から追加購入可能です。

LINEアプリをよく利用している人で、料金を抑えたい人にはLINEMOのミニプランがおすすめです。

本ページの情報は2023年7月16日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。

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