Clubhouse(クラブハウス)でニックネームは使える?名前は匿名で登録することはできる?のサムネイル画像

Clubhouse(クラブハウス)でニックネームは使える?名前は匿名で登録することはできる?

#Trend

Clubhouse(クラブハウス)でニックネームは使える?

2021年に入ってから、日本でも芸能人やインフルエンサー、アーリアダプターを中心に急速に話題になっている音声系SNS「Clubhouse」。

Clubhouseでは登録時に名前を入力する欄がありますが、

一般的な匿名SNSのような入力欄でなく、姓と名に別れた入力欄があるため、ニックネームで登録することはできるのか?気になる方も多いと思います。

当記事では、Clubhouseはニックネームを使用できるのか?匿名で登録することはできるか?を解説します。

Clubhouse(クラブハウス)は本名利用が原則

Clubhouseで名前を変更しようとすると、以下のようなウィンドウが表示されました。

「Clubhouse is for real names」と記されており、翻訳すると「Clubhouseは本名用です」という意味です。

Clubhouseは本名で使用することが原則となっています。

Clubhouseでは本名と合わせてニックネームも併記可能!

名前を変更するウィンドウのボタンに「Add my creator alias」というボタンがあります。

これは、「クリエイター名」「ニックネーム」「ペンネーム」といった意味合いで、仕事で使っている名前や通称、ブランド名などを、公人であることを示す目的で設定することが可能です。

ここに、自分の特徴を表す単語を入れてみて、Clubhouse内でアピールするのも良さそうですね。

注意点として、このクリエイターエイリアス(ネーム)は、1回だけしか追加できない仕様となっています。

英語原文

If you are an artist who is publicly known by your creator name, you can now **add your Creator Name** in the app so that people in rooms with you know what to call you.

日本語訳

あなたがクリエイター名で公に知られているアーティストの場合、アプリに**クリエイター名**を追加して、あなたと同じ部屋にいる人があなたの名前を知っているようにすることができます。

引用元:<Clubhouse Knowledge Center>Can I change my display name?の節

Clubhouse(クラブハウス)で偽名は使えない

上記の通り、Clubhouseはコミュニティガイドラインによって、本名で利用することが前提となっているSNSであり、偽名を使用することはできません。

仕事用アカウントとプライベートアカウントを分けたり、別の人格のアカウントなどを複数保有することも禁止されています。

Clubhouseでニックネーム(偽名)を使用している人も多くいる

しかし、ClubhouseをニックネームやSNS名で使用している方も多くいるようです。

そういった方のアカウントが今後制限されたりするかは、今後のClubhouseの運営方針によるため、まだわからない点が多いのが現状です。

Clubhouseで他のSNSで使用しているニックネームを使うのは注意が必要

また、他のSNSで使っている名前やニックネームを登録する際の注意点として、あなたの電話番号を電話帳に登録しているユーザーからは、あなたがClubhouseを使用していることがバレてしまうことになり、そこから匿名で使用していたあなたのSNS名がバレてしまう可能性があり、慎重になる必要があります。

どうしてもニックネームを使用したい場合でも、身バレしたくない場合は、他のSNSで使っている名前は避けたほうが無難です。

本ページの情報は記事掲載日または最終更新日時点のものです。最新の情報は各サービス公式サイトにてご確認ください。

About

アプリポについて

アプリポはスマホやPCを上手に活用した生活や仕事の実現に役立つTipsを提供するWebサイトです。

  • 有名アプリやサービスの使い方や疑問の解説
  • 携帯会社や格安SIMの新料金プランのレビューやTips
  • 無料Webツールやデジタルコンテンツの提供
  • モバイル・デジタルデバイスのレビュー(記事広告や製品提供案件の場合は必ず明記)

Profile

サイト運営者情報

「アプリポ」は「株式会社七変化」が運営を行っています。

「株式会社七変化」はスマホやPCを上手に活用した生活や仕事を行うのに役立つ様々なTipsや知識を提供するWebサイト「アプリポ」の運営やWebデザイン事業などIT分野の事業を行っています。

Author

この記事の著者

Keisuke Nagashima(7henge, inc.)

東京都内の大学を卒業後、東京・渋谷の複数のIT系企業で働いた後に、2015年7月にフリーランスのWebデザイナーとして独立し、2021年8月に法人化し「株式会社七変化」を設立。企業のホームページ等を制作するWebデザイナーとして活動しつつ、スマホやPCを上手に活用した生活や仕事を行うのに役立つ様々なTipsや知識を提供するWebサイト「アプリポ」を始め、複数のWebサイトを運営しています。