ドコモでんきに注意点はある？【電気代がお得に】

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ドコモでんきの注意点は何がある？

【2022年9月更新！】

ドコモでんきは、ドコモユーザーの場合dポイントが多く還元されるお得な新電力サービスです。

そのため、既にドコモを使っている方やドコモに乗り換えようとしている方で、ドコモでんきの契約を考えている方も多いと思います。

そこで、当記事では、ドコモでんきの注意点について、以下の内容を解説していきます。

• ドコモでんきを契約する際の注意点
• ドコモでんきのプラン選択時の注意点

ドコモでんきにするメリット&デメリットは？【電気代がお得に】

ドコモでんきを契約する際の3つの注意点

ドコモでんきを契約する際の注意点としては、以下の3つがあります。

• 対象エリアかどうか確認する
• 賃貸の場合、契約できるかを確認する
• 契約の条件を満たしているか確認する

それぞれ説明していきます。

対象エリアかどうかを確認する

契約する際の注意点1つ目は、ドコモでんきの対象エリアかどうかを確認することです。

ドコモでんきは日本全国で使えるわけではなく、沖縄電力のエリアは対象外になっています。

また、沖縄電力以外の地域でも、以下の離島の場合はエリアの対象外です。

• 北海道電力エリア：礼文島、利尻島、天売島、焼尻島、奥尻島
• 東北電力エリア：飛島、佐渡島、粟島
• 東京電力エリア：大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島、父島、母島
• 北陸電力エリア：舳倉島
• 中国電力エリア：隠岐諸島(島後、中ノ島、西ノ島、知夫里島)、見島
• 九州電力エリア：福岡市(小呂島)、対馬市(対馬島、海栗島、泊島、赤島、沖ノ島、島山島)、長崎県壱岐市(壱岐島、若宮島、原島、長島、大島)、薩摩川内市(上甑島、中甑島、下甑島)、鹿児島県鹿児島郡(竹島、硫黄島、黒島、口之島、中之島、平島、諏訪之瀬島、悪石島、小宝島、宝島)、鹿児島県西之表市(種子島(西之表市)、馬毛島)、鹿児島県熊毛郡(種子島(中種子町、南種子町)、屋久島、口永良部島)、鹿児島県奄美市(奄美大島(奄美市))、鹿児島県大島郡(奄美大島(龍郷町、瀬戸内町、大和村、宇検村)、喜界島、加計呂麻島、与路島、請島、徳之島、沖永良部島、与論島)

もし該当の地域に住んでいる方は、ドコモ電気を使うことができないので注意しましょう。

賃貸の場合、契約できるかを確認する

契約する際の注意点2つ目は、賃貸の場合、電気の契約において電力会社と入居者が直接契約しているか確認する必要があることです。

もし、管理会社や大家さんが入居者の分の電気を契約していて、毎月電気代を含めた家賃を徴収している場合、ドコモでんきを契約することは許可がないとできません。

直接契約かどうかの確認方法としては、毎月電力会社から検針票が来ていることが挙げられます。

つまり毎月自宅に電力会社から検針票が来ているのであれば、ドコモでんきを契約できるということになります。

契約の条件を満たしているか確認する

契約する際の注意点3つ目は、ドコモでんきの契約条件を満たしているかどうか確認することです。

ドコモでんきの契約条件として、主に以下の項目が挙げられます。

• ドコモの回線契約を契約していること。
• dアカウントを持っていること。
• ドコモでんきの契約名義が個人名義であること。
• ドコモでんきの契約名義が、ドコモの回線契約の契約名義と一致すること。

つまり、現状ドコモの回線契約をしていない人はドコモでんきに申し込むことができません。

また、現在の電気の契約名義がドコモの回線契約の名義と異なる場合、先に現在の電気の契約名義の変更をする必要があるので注意しましょう。

ドコモでんきのプラン選択時の注意点

また、ドコモでんきを契約できる方でも、選ぶプランには注意する必要があります。

そもそもドコモでんきにはドコモでんきGreen とドコモでんきBasicの2種類のプランがあり、このうちドコモでんきのGreenを選ぶと、環境に優しい電気を使うことができるのが特徴です。

また、ドコモでんきGreenは条件に応じて電気代の最大10%のポイント還元があり、環境にも価格にも配慮したプランであることが言えます。

ただし、このプランには2つの注意点があります。

• ドコモでんきGreenは基本料金に500円プラスされる
• ドコモでんきGreenで10%のポイント還元をするにはdカード GOLDの契約が必要。

それぞれ説明していきます。

ドコモでんきGreenは基本料金に500円プラスされる

ドコモでんきGreenは、基本料金に500円プラスされて請求されます。

料金をプラスする理由としては、環境に優しいエネルギーを使っているので、発電コストが高くなることが考えられます。

そのため、電気代が安くなるか計算する場合は、この500円を考慮して考える必要があります。

ドコモでんきGreenで10%のポイント還元をするにはdカード GOLDの契約が必要。

また、ドコモでんきGreenで最大のポイントをもらうには、dカード GOLDの加入が必要であることにも注意が必要です。

ドコモでんきGreenで10%のポイントをもらう条件の中には、ドコモユーザーであることとdカード GOLDの契約の2つが含まれています。

このdカード GOLDの年会費は11,000円と、決して安くはありません。

ただし、dカード GOLDは携帯電話やドコモ光の料金も10%ポイント還元されますので、家族でドコモで携帯やインターネットをまとめている方はかなりお得に使えることになります。

逆に、ドコモの契約が家族で1回線のみで、ドコモ光の契約もない方は割高になってしまいます。

ドコモでんきの注意点は、契約時やプラン選択にある！

ドコモでんきの注意点について解説しました。

ドコモでんきには契約条件があり、その条件を満たす人しか契約することができません。

また、ドコモでんきGreenは環境に優しくポイント還元率が高いのが特徴ですが、その分基本料が高いことや年会費ありのカードに加入するなど条件があるので、よく考えて契約する必要があります。

逆に、既にdカード GOLDに加入しているという人は、ドコモでんきGreenを強くおすすめします。

この記事が、あなたの参考になれば幸いです。

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