
目次
ドコモのエコノミーMVNOでは家族割は適用される?
【2023年1月更新】
2021年10月、ドコモのエコノミーMVNOの提供開始の発表がありました。
この記事では、ドコモのエコノミーMVNOでは家族割は使えるのか解説します。
ドコモのエコノミーMVNOでは家族割は適用できない
結論ですが、ドコモのエコノミーMVNOでは家族割は適用できません。
ドコモのエコノミーMVNOを契約する場合、利用者はドコモではなくMVNOと契約することになります。
そのため、ドコモから移行する場合であってもドコモ内のプラン変更ではなく、MNP転出の手続きを行う必要があります。
MNP転出をすると、ドコモが提供する家族割などのサービスは受けられません。
2021年10月からOCNモバイルONEのサービスが提供開始
ドコモのエコノミーMVNOの第一弾として、「NTTコミュニケーションズ(OCNモバイルONE)」と「フリービット(トーンモバイル)」の2社が連携することが発表されています。
2021年10月21日からは、OCNモバイルONEのサービスの提供が開始されました。
料金は月額550〜1,760円(税込)で、月間データ容量は0.5〜10GBとなっています。
かなり低価格なプランですが、dポイントの連携があったり店頭でのサポートが受けられたりするというメリットもあります。
また、0.5GBのコースを契約した60歳以上の人がdアカウントを連携した場合は、1年間実質月間データ量1GBのキャンペーンが適用されることが発表されています。
ドコモのスマホ教室の利用も可能なので、初めてスマホを契約する高齢者の人にも適したプランと言えるでしょう。
OCNモバイルONEのサービスでは家族割はある?
OCNモバイルONEのサービスでは、今のところ家族割についての発表はありません。
2023年1月時点では、家族割の設定はありません。今後、追加で告知される可能性もあるので、続報を待ちましょう。
OCNモバイルONEのサービスの割引には何がある?
月間データ容量0.5GBを月額550円(税込)のプランを音声対応SIMカードで利用した場合、一月あたり最大10分相当の通話が無料になる特典があります。
OCNモバイルONEのサービスの通常の通話料は11円(税込)/30秒なので、月最大220円(税込)がOCNでんわ通話料から割引されるということです。
一月の通話時間が10分を超えないものの、たまに数分の電話をかけることがある、という人は通話料は無料のまま利用できます。
本ページの情報は記事掲載日または最終更新日時点のものです。最新の情報は各サービス公式サイトにてご確認ください。
大手携帯会社の通信障害対策のデュアルSIMオプションに関するアンケート調査
auやソフトバンク、ドコモ等の大手携帯会社で通信障害発生時に、他社回線に切り替えて通信障害を回避できる月数百円程度のデュアルSIMオプションの提供がおよそ数ヶ月後以内に予定されています。参考:auとソフトバンクのデュアルSIMは「月数百円程度」を想定、eSIMにも対応


結果は投票数や割合など、個人を特定できない情報のみ弊社メディア事業で活用する場合がある点をご了承ください。
※ahamo(アハモ)は82の国と地域で20GBまで無料で利用できる!※15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
About
アプリポについて
Profile