ギガホプレミアはデータ量を繰り越しできる？5Gギガホプレミアの場合は？

ギガホプレミアは余ったデータ容量を翌月に繰越できる？

大手３大キャリアのドコモから、2021年4月よりデータ通信使い放題の「5Gギガホプレミア」、60GBまで高速通信が可能な「ギガホプレミア」が提供開始されました。

ドコモのギガホプレミアは、高速回線で大容量のデータ通信が利用でき人気のプランですが、もしデータ容量が余ってしまった場合は翌月に繰越することはできるのか？と気になる方も多いと思います。

当記事では、ドコモのギガホプレミアは余ったデータ容量を翌月に繰越することはできるのか？解説します。

ドコモのギガホプレミアは無制限じゃない？5Gギガホプレミアの場合は？

ドコモのギガホプレミアは余ったデータ容量を翌月に繰越することはできない

結論からいうと、ドコモのギガホプレミアは余ったデータ容量を翌月に繰越することはできません。

ドコモの公式HPに、「ドコモのギガプラン(5Gギガホ プレミア/5Gギガホ/5Gギガライト/ギガホ プレミア/ギガホ/ギガライトの総称)では、使用されなかったデータ量の繰越はできない」と明記されています。

ドコモのギガホプレミアのデータ容量は60GBなので、契約してみて60GBデータ容量は多いかな？という方は他の低容量プランへの変更も検討してみてもいいかもしれません。

テザリング容量も繰越することはできない

ドコモのギガホプレミアは、月60GBまで高速データ通信でテザリングを利用することができます。

このテザリングに使用するデータ容量も、あまり使わなくて余ってしまった場合も同じように翌月に繰越することはできないので注意が必要です。

月60GB以上使用する月がある方は5Gギガホプレミアがおすすめ

もし普段は50〜60GB程度のデータ通信を利用している方で、たまに60GB以上使用したい時があり悩んでいる方には5Gギガホプレミアがおすすめです。

5Gギガホプレミアにもデータ容量の繰越はありませんが、5Gギガホプレミアは高速データ通信・テザリングどちらも無制限で使用することができ、データ容量を気にする必要がありません。

また、プランの料金も下記の通りほとんど差がないため、データ使用量が多い方やよくテザリングを利用する方には5Gギガホプレミアの方がお得に利用できるのでおすすめです。

• 5Gギガホプレミア：7,315円(税込)
• ギガホプレミア：7,205円(税込)

月額で110円(税込)の差であれば、5Gギガホプレミアを契約した方がデータ使用量を気にする必要がなくなりストレスフリーですよね。

5Gギガホプレミアの契約には5G対応端末が必要な点に注意

5Gギガホプレミアとギガホプレミアは、どちらも大容量のデータ通信を行うユーザーをターゲットにして提供されているプランですが、違いは何でしょうか？

データ容量やプラン料金など違いはありますが、5Gギガホプレミアの契約には5G対応の端末が必要になります。

今お持ちの端末が5G非対応の場合には、5Gギガホプレミアを契約することはできないので注意が必要です。

その場合は、新たに5G対応端末を用意するか、5Gギガホプレミア申し込み時に端末を同時購入することで5Gギガホプレミアを契約することができます。

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