ドコモ home 5G HR01やHR02のメーカーは？製造企業はどこ？

ドコモ home 5Gの専用端末のメーカーはどの企業？

「ドコモ home 5G」は低価格な料金で5G/4G(LTE)回線の高速データ通信が使い放題になるホームルーターが使えることから広く注目を集めています。

この記事では主に以下のトピックについて解説します。

• ドコモ home 5G端末「HR01」と「HR02」の製造メーカーはどちらもシャープ株式会社
• シャープ株式会社はモバイルWi-FiルーターやAQUOSスマホなどの通信機器も販売中

ドコモ home 5Gの同時接続台数は何台まで？複数端末や何人まで使えるのか解説

ドコモ home 5G HR01やHR02はシャープ株式会社が開発と製造を担当

ドコモ home 5Gは国内の大手電気機器メーカーのシャープ株式会社が開発・製造を行う5G/4G(LTE)対応のWi-Fiホームルーターです。

ドコモ home 5Gの専用端末として「HR01」が2021年夏に発売済み、「HR02」が2023年3月7日に発売予定となっていますが、どちらもシャープ株式会社が開発と製造を担当しています。

• ＜シャープ公式サイト＞home 5G HR01の製品情報ページ
• ＜シャープ公式サイト＞home 5G HR02の製品情報ページ

シャープ株式会社は大阪府堺市に本社のある、グローバルで4万8千人の従業員が所属する大手電機メーカーで、現在は台湾の大手企業の鴻海精密工業(フォックスコングループ)の子会社となっています。

シャープ株式会社はモバイルWi-Fiルーターやスマホの開発経験が豊富

シャープ株式会社は

• ドコモのモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fiステーション」
• Androidスマートフォンの「AQUOS」シリーズ
• ドコモ回線を使用した固定電話サービス「homeでんわ HP01」
• ソフトバンクの「Pocket WiFi 809SH」
• auの「Speed Wi-Fi 5G X01」

など、4G(LTE)や5Gの電波を受信し、他の端末に送信する機能を持つ小型の通信端末やスマートフォンの開発経験が豊富です。

シャープ株式会社は5Gや4G(LTE)電波の受信機や小型の電子機器の開発に必要な技術力がある国内企業の1つです。

home 5Gやhomeでんわの専用端末はシャープのみが担当

最近では、今まではNTTやケーブルテレビサービス等の有線通信網が担当していた固定ネット回線(光回線など)や固定電話回線の領域にドコモのサービスが続々と進出してきています。

自宅の固定電話をドコモ回線を使って電話線を引かずに利用できるhomeでんわもその1つです。

home 5Gの専用端末としては「HR01」や「HR02(2023年3月7日発売)」、homeでんわの専用端末として「HP01」がありますが、いずれもシャープ株式会社が開発と製造を担当しています。

本ページの情報は記事掲載日または最終更新日時点のものです。最新の情報は各サービス公式サイトにてご確認ください。

※ドコモオンラインショップ上でのhome 5G HR01端末の販売は終了済みです。

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