ドコモのhome 5Gのエリアは？4Gも対応地域？【ドコモのホームルーター登場】

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ドコモのhome 5Gのエリアは？4Gの対応地域でも使える？

NTTドコモは2021年8月下旬より、5G通信に対応した工事不要のホームルーター「home 5G」の提供を開始しました。

「home 5G」は次世代高速通信規格である5Gが名前についていますが、5Gエリアは狭いのではと思う方も多いと思います。

当記事では、ドコモのhome 5Gのエリアは広いのか？既存の4Gエリアなどでは使えるのか？解説します。

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ドコモのhome 5Gのエリアはドコモのモバイル回線と同じ

結論から言うと、ドコモのモバイル回線を使用したホームルーターであるhome 5Gのエリアは、ドコモのスマホ・携帯回線の5Gエリア・4Gエリアと同一となります。

NTTドコモの公式サイト上で、4Gのエリア・5Gのエリアをそれぞれ全国の地図から確認することができます。

＜NTTドコモ公式サイト＞通信・エリアのページ

ドコモのhome 5Gは5G未対応の4Gエリアでも使える

ドコモのhome 5Gは、5G未対応地域でも4G(LTE)がつながるエリアであれば、問題なく使用することが可能です。

ただしその場合4G回線への接続となるため、次世代高速通信規格である5Gに接続した場合よりも低速となります。

NTTドコモは5Gを全国に広げるべく膨大な投資を行っており、2021年6月には5Gの基地局設置数が1万局を突破したことが発表されています。

＜NTTドコモ公式サイト＞瞬速5Gの基地局数が累計1万局を突破

NTTドコモの5Gエリアは、2024年3月までに人口カバー率90%以上の達成を目指し整備が進められており、home 5G購入時には5Gエリアじゃなかったけれど、数ヶ月経ったら5Gエリアになって高速通信が可能になるといったケースも出てきそうです。

ドコモのhome 5Gとドコモ光の違いは？

ドコモのhome 5Gは無線のモバイル回線を使用しており、ドコモ光はNTTの固定回線を利用した固定回線となる点が最大の違いとなります。

使用回線

• ドコモのhome 5G：NTTドコモのモバイル回線(5G/4Gに対応)
• ドコモ光：NTT東日本またはNTT西日本の固定光回線

対応エリア

• ドコモのhome 5G：4Gエリアは全国に広がっているが、より高速な5Gエリアは限定的
• ドコモ光：全国で広く高速な固定回線が使用可能

工事の必要性

• ドコモのhome 5G：一切不要
• ドコモ光：工事が必要な場合があり、すぐに使えない場合もある

ドコモのhome 5Gは工事不要ですぐに使える点が魅力の一つですが、ドコモ光も以下の窓口から申し込んだ場合、ドコモ光開通前にモバイルWi-Fiレンタルが無料で使えます。

ドコモのhome 5Gがおすすめ人は？

home 5Gだけでなくドコモ光も家族全員が毎月1,100円の割引の対象に

ドコモの現行主力プランである「ギガホプレミア」「ギガライト」「5Gギガホプレミア」「5Gギガライト」などのプランを利用する場合、

自宅用回線としてドコモのhome 5Gを使う場合は「home 5Gセット割」の適用が受けられ、家族のスマホ全部が毎月最大1,100円の割引になります。

ですが、「ドコモ光」を使うことでも、家族全員のスマホ代を毎月1,100円の割引を受けられる「ドコモ光セット割」を受けられます。

家族が4人いる場合、家族全員のスマホ代が毎月合計で4,400円の割引を受けることが可能になり、お得にドコモ光やドコモのスマホを利用することが可能になります。

自宅回線の使用人数や使用量が多く、引っ越しの予定などが今のところ無い方には、固定回線として安定して高速な回線を利用できる、ドコモ光の利用がおすすめです。

本ページの情報は記事掲載日または最終更新日時点のものです。最新の情報は各サービス公式サイトにてご確認ください。

※ドコモオンラインショップ上でのhome 5G HR01端末の販売は終了済みです。

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