
iPhoneのAppライブラリでアプリを非表示にできる?
iOS14以降のiPhoneでは、ホーム画面の一番右端のページに「Appライブラリ」があります。
Appライブラリとは、iPhoneに追加してあるすべてのアプリをカテゴリごとに自動でまとめて表示する機能です。
アプリを探すのがスムーズになって便利ですが、Appライブラリには隠したいアプリもすべて表示されてしまうので、困っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、iPhoneのAppライブラリで隠したいアプリがある場合に非表示にすることは可能か?解説します。
iPhoneのAppライブラリで隠したいアプリを非表示にすることはできない
結論から言うと、iPhoneのAppライブラリで隠したいアプリのアイコンを非表示にすることは不可能です。
Appライブラリに表示させたくない場合は、アプリを削除するしか今のところ手段はありません。
また、Appライブラリ自体を削除したり、一時的に非表示にすることも不可能です。
しかし、Appライブラリに表示されているアプリアイコンをなるべく目立たせないように設定することは可能です。
隠したいアプリをなるべく目立たせないようにする対処法
Appライブラリで大きく表示されているアプリをなるべく目立たせないようにする対処法をご紹介します。
今回は、「エンターテイメント」のグループの先頭に表示されているYouTubeアプリを対象に設定していきます。
設定アプリを開き、Appライブラリで目立たせたくないアプリをタップします。
「Siriと検索」をタップします。
表示されているすべての項目の右側のボタンをタップしてオフにします。
ボタンがグレーになっていれば無効にできています。
設定後、Appライブラリの「エンターテイメント」欄を確認してみました。
YouTubeアプリのアイコンが小さいアイコンで表示されていて、設定前よりも目立たなくなっていることが確認できました。
Appライブラリに表示されているアプリを完全に非表示にすることはできませんが、このようにアプリアイコンを目立たなくさせることは可能です。
隠したいアプリのアイコンがAppライブラリで大きく表示されてしまって困っている方は、ぜひ試してみてください。
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