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Appライブラリの最近追加した項目を非表示にできる?
iOS14以降のiPhoneには、インストール済みのアプリをまとめて表示する「Appライブラリ」を利用可能です。
Appライブラリではアプリが種類ごと(SNS、ユーティリティ、エンターテイメントなど)に自動的にグループ分けされてフォルダで表示されます。
種類別以外にも「提案」と「最近追加した項目」のフォルダがあり、インストールしたてのアプリは「最近追加した項目」にも表示されるようになっています。
この記事では、Appライブラリの「最近追加した項目」を非表示にすることは可能か?解説します。
Appライブラリの最近追加した項目を非表示にすることは不可能
結論から言うと、iPhoneのAppライブラリの「最近追加した項目」を非表示にすることは2022年12月時点では不可能です。
また、Appライブラリ自体を非表示にしたり、消したりすることもできません。
最近追加した項目で特定のアプリを目立たせないようにすることは可能
最近追加した項目のフォルダ自体を非表示にすることはできませんが、フォルダ内の特定のアプリアイコンを目立たせないようにする方法はあります。
それは、目立たせたくないアプリをインストールした後に、さらに3つ以上のアプリをインストールすることです。
「最近追加した項目」のフォルダには、大サイズ3つ、小サイズ4つのアプリアイコンが表示されていますが、これらはインストールした日時が新しいものから順に並んでいます。
画像の例だと、一番最後に追加したアプリ(ここではYouTube)が左上、次に右上、左下、右下の順に新しいアプリが表示されている状態です。
そのため、目立たせたくないアプリが先頭にある場合は、アプリを追加で3つインストールすることで、小アイコンで表示されるようになります。
また、大アイコンでも小アイコンでも表示したくない場合は、追加で7つのアプリをインストールする必要があります。
実際にアプリをインストールして表示順が変わるか検証
YouTubeアプリが小アイコンになるように、3つのアプリをインストールしていきます。
今回は、元々インストールしていたアプリを削除して再インストールしました。
すると、YouTubeアプリの追加順が最新から4番目になり、小アイコンで表示されるようになりました。
小さいサイズのアイコンも表示したくない場合は、さらに4つのアプリをインストールして表示順を変更してください。
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