
iPhoneやiPad&Macにフリーボードアプリが登場
2022年のiOS16.2、iPad OS16.2、macOS Ventura 13.1以降のバージョンでは、Apple製の新しいフリーボードアプリが使えるようになりました。
フリーボードはタッチパネルに手書きできるホワイトボード風のアプリで、複数人で共有しての共同作業にも最適化されています。
当記事では以下のトピックについて解説します。
- フリーボードアプリは現時点ではWndowsやAndroid版は提供されていない
- フリーボードアプリが使えるのはiPhone・iPad・Macのみ
- iCloud.comではAppleのiCloudメールや一部のサービスが使えるが現時点ではフリーボードは非対応
フリーボードアプリはWndowsやAndroidでは使えない
2022年12月にiPhone・iPad・Mac等のApple製デバイスのOSをアップデートすることで、新しい標準アプリのフリーボードがインストールされ使えるようになりました。
フリーボードアプリはAppleが開発した標準アプリの1つで、Apple製デバイスの性能を活かしたアプリとなっています。
そのため、フリーボードアプリは現時点ではApple製デバイス以外のWindows向けやAndroid向けには公開されていません。
iCloud.comでもフリーボードは提供されてない
iCloud.comにブラウザでログインすることでWindowsなどApple以外のOSでも、iCloudメールや写真、仕事系アプリなど一部のAppleサービスが使えます。
しかし、2022年12月現在フリーボードアプリはiCloud.comでは利用できない状態のため、WindowsやAndroid端末でフリーボードアプリを利用することはできません。
WindowsやAndroidユーザーと共同作業を行う場合はフリーボードアプリではなく、GoogleによるJamboardアプリなどマルチプラットフォームで利用できるホワイトボードアプリのほうが便利そうです。
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