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iPhoneで意図せず画面が下がる意味は?
【2022年4月更新!】
iPhoneを利用しているときに、以下の画像のように画面全体が下に下がってきたという経験はありませんか?

これは、簡易アクセス機能によるものです。
「片手でiPhoneを操作をする際に画面上部に指が届きにくい」といった問題を解消するための機能です。

片手でiPhoneを操作している場合、上の方をタップしたい時にはかなり指を伸ばさなければなりません。
スムーズに操作できずにストレスを感じる、iPhoneを落としてしまうなどの可能性があります。
片手でiPhoneを操作する機会が多い人にとっては、画面の下の方で操作できる簡易アクセス機能はとても便利なものです。
iPhoneでは設定アプリから画面が意図せず下がらないようにできる
ご紹介したように、簡易アクセス機能はiPhoneを片手で操作しやすくなる便利な機能です。
しかし、とても簡単な操作で起動してしまうので、想定外の時に画面が下がってしまって困るという人もいると思います。
この記事では、iPhoneで画面が下に下がらないように簡易アクセス機能をオフにする方法をご紹介します。
iPhoneの簡易アクセス機能をオフにする設定手順
iPhoneで簡易アクセス機能をオフにする方法を解説します。
1.設定アプリを開き、「アクセシビリティ」をタップします。
2.「タッチ」をタップします。


3.「簡易アクセス」をタップしてオフにします。
4.簡易アクセスがオフになりました。


これで画面を下にスワイプしても、画面自体が下に下がることはありません。
普段あまり簡易アクセス機能を使わないという人は、誤作動を防ぐためにもオフにしておくことをオススメします。
iPhoneの簡易アクセス機能の使い方
ホームボタンのないiPhone(iPhone 13/12/11/XS/XR/X)で簡易アクセス機能を使う方法をご紹介します。
簡易アクセス機能を使う時は、画面を下にスワイプします。
簡易アクセス機能を呼び出す方法

すると、画面全体が下に移動してきました。

通常の画面では指が届きにくかったアイコンが、タップしやすい位置に移動してきたことがわかります。
ホーム画面のスクリーンショットでご紹介しましたが、簡易アクセスは他のアプリを起動中でも利用することができます。
簡易アクセスの状態から元に戻す方法
画面が下がっている状態から画面を通常の状態に戻すためには、上矢印マークをタップします。

または、画面上部の空白部分をタップしても元の画面に戻すことができます。
