
iOS14.3で不具合はある?ショートカットが改良!アップデートのリリース日はいつ?
目次
iOS14.3はいつリリースされた?
2020年9月にリリースされたメジャーアップデートのiOS14の、マイナーアップデート版であるiOS14.3が2020年12月14日(現地時間)にリリースされました。
現在iOS14.3へのアップデートが可能になっています。
iOS14で発生したバグへの対応や、新たに追加された機能もあり、注目が集まっています。
iOS14.3へのアップデートで発生している不具合はあるのか?どのような不具合が解消されたのか?当記事で解説します。
iOS14.3の不具合修正と新機能は?
iOS14.3では、
- iPhone12 Proの機能「Pro RAW」への対応
- Apple Fitness+への対応(日本ではまだ非対応)
- AirPods Maxへの対応
- App Storeへのプライバシー情報の導入
などの機能をはじめ、多数の機能が追加され
- 一部のMMSメッセージを受信できないことがある問題
- 一部の”メッセージ”の通知を受信できないことがある問題
- メッセージの作成中に連絡先グループのメンバーが表示されなかった問題
- 一部のビデオを”写真”Appから共有したときに正常に表示されないことがある問題
- Appのフォルダを開けないことがある問題
- Spotlightの検索結果や、SpotlightからのAppの起動が正しく動作しないことがある問題
- “設定”でBluetoothが利用できないことがある問題
- デバイスがワイヤレスで充電できなくなることある問題
- MagSafeデュアある充電パッドでiPhoneをワイヤレス充電したときに最大電力未満にしか充電ができないことがある問題
- WACプロコトルを使用するワイヤレスアクセサリおよび周辺機器の設定を完了できないことがある問題
- VoiceOverの使用中にリマインダーでリストを追加すると、キーボードが閉じてしまう問題
など多数の不具合が解消されています。
iOS14.3で発生した不具合や起動しないアプリはある?
iOS14.3ではiOS本体で目立った不具合は発生していないようですが、一部のアプリが未対応または起動しない可能性があります。
iOS14.3は2020年12月14日(現地時間)にリリースされてから間もないので、アプリの対応状況が心配な場合はしばらくの間待ってからアップデートすることで、その間に主要なアプリが不具合修正を行っている可能性が高まります。
主要アプリの起動チェック
当サイト上の環境で、iPhoneをiOS14.3にアップデートし、アプリの起動が正常に行われるかチェックしてみました。
※それぞれのアプリの正常な動作を必ず保証するものではありません。
- LINE:起動OK
- TikTok:起動OK
- twitter:起動OK
- Facebook:起動OK
- Messenger:起動OK
- Instagram:起動OK
- Slack:起動OK
- YouTube:起動OK
- Skype:起動OK
- Googleアプリ:起動OK
- Chrome:起動OK
- Gmail:起動OK
- Googleドライブ:起動OK
- Googleスプレッドシート:起動OK
- Googleドキュメント:起動OK
- Googleマップ:起動OK
- PayPay:起動OK
- 楽天ペイ:起動OK
- d払い:起動OK
- Dropbox:起動OK
- Amazonアプリ:起動OK
最新のiOS14.3にアップデートする方法は?
iPhoneをiOS14.3にアップデートする方法は以下の通りです。
- 設定アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ
- iOS14.3にアップデートしていない場合iOS14.3の情報が表示されるので、「ダウンロードとインストール」をタップしてアップデートを開始
※設定によってはパスコードを求められる場合もあります。
※iOSのアップデートは不具合が発生したり、時間がかかる場合があるため、時間に余裕のある時に行ってください。
iOS14.3でショートカットを使ったアプリ起動がスムーズに!
iOS14.3にアップデートした後、ショートカットアプリを使用したアプリアイコン変更を行っているホーム画面からアプリを起動したところ、
今までのように一度ショートカットアプリが起動してから、もとのアプリが起動する形ではなく、直接元のアプリが起動する形に改善され、起動がスムーズになっていました。
ホーム画面をカスタマイズし、アプリアイコンを変更している方には朗報ですね。
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