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iOS16ではiPhoneのSafariのデザインが大幅変化
【2022年9月更新!】
2021年9月21日にiOS15がリリースされ、手持ちのiPhoneをiOS15以上にアップグレードした後にSafariブラウザを使用すると、
- 今まで上部に表示されていたアドレスバーが下部に表示されるようになって使いにくい…
- 重宝していたプライベートブラウザモードへの切り替えもどこかにいってしまった…
と大幅な変わり具合に使いにくさを感じている方が増加しています。

当記事ではiOS16にアップグレードしたSafariで、使いにくさを改善したり、以前の画面デザインに戻す方法はあるのか?解説します。
iOS16のSafariが使いにくい!解決策は?
iOS15以上にアップグレードしたiPhoneのSafariアプリが使いにくい場合、以下のような解決策があります。
- 画面下部に移動したアドレスバーを上部に戻す設定を行う
- GoogleのChromeブラウザ等他のブラウザを利用する
- 新しいSafariの便利なタブ切り替えなど操作方法に慣れる
以下で詳しく解説しています。
また、iOS16のSafariブラウザでプライベートブラウザモードを使う方法は以下の記事で解説しています。
画面下部に移動したアドレスバーを上部に戻す設定を行う
iOS15以上にアップグレードしたSafariではすべての画面デザインを以前のものに戻すことはできませんが、下部に移動してしまったアドレスバーを従来のiOSと同じ上部に戻す方法が用意されています。
iOS16のiPhoneでSafariアドレスバーを上に固定する方法は以下の通りです。
クイック解説
1.iPhoneの設定アプリを開き、下にスクロールします。
2.「Safari」という項目を探してタップします。
3.開いた画面を下にスクロールします。
4.アドレスバーが上部に表示される絵の書いてある「シングルタブ」をタップします。
5.Safariアプリを開くと、アドレスバーが上部に固定表示されるようになります。
画像で詳しく解説
1.iPhoneの設定アプリを開き、下にスクロールします。

2.「Safari」という項目を探してタップします。

3.開いた画面を下にスクロールします。

4.アドレスバーが上部に表示される絵の書いてある「シングルタブ」をタップします。

5.Safariアプリを開くと、アドレスバーが上部に固定表示されるようになります。

Safariアドレスバーを上に固定するデメリットはある?
設定アプリのSafariの設定で「シングルタブ」を選んで、Safariのアドレスバーを上に固定するデメリットとしては、iOS15からのSafariの便利機能の一つである、下部にあるタブバーを左右にスワイプしてタブを切り替える機能に対応していない点です。
タブバーを左右にスワイプしてタブをスムーズに切り替えたい方は、設定アプリ上のSafariの設定画面で「タブバー」を選択しましょう。
GoogleのChromeブラウザ等他のブラウザを利用する
PCやスマホで使える代表的なブラウザの一つであるGoogleによるChormeブラウザは、iOS16にアップデートしても2022年9月現在大幅な画面レイアウトの変更はなく、上部似アドレスバーがあるベーシックなタイプの画面デザインになっています。
ChromeブラウザはWindowsやMacのChromeブラウザと同期して使うことができiPhoneでも便利に利用が可能です。
Google Chrome – ウェブブラウザ
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新しいSafariの便利なタブ切り替えなど操作方法に慣れる
iOS15以上にアップグレードして使える新しいSafariブラウザは、タブを複数開いている場合に、下部にあるタブバーを左右にスワイプしてタブを切り替える機能があります。
今までよりタブの切り替えの面では、大幅にスムーズに使いやすくなっているので、新しくなったSafariの操作方法になれるのも一つの手です。
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