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iPhone 14の充電端子は?Lightningは廃止されない&USB Type-Cにはならない?

#iPhone充電器

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iPhone 14の充電端子はLightningとUSB Type-Cのどっち?

2022年9月7日(アメリカ太平洋時間)にAppleによりiPhoneの最新機種である「iPhone 14/iPhone 14 Pro」シリーズが正式に発表されました。

iPhone 14 Proの写真

iPhone 14やiPhone 14 Proシリーズの購入を考えているけれど、

  • 充電端子はLightning端子が使われているのか?
  • 欧州など各国の規制でLightning端子ではなくUSB Type-C端子が使えるようになる可能性はある?

等の事柄が気になる方も多いと思います。

当記事ではiPhone 14で採用された充電端子について解説します。

iPhone 14は今まで通りLightning端子での充電を採用!

結論から言うと、iPhone 14/iPhone 14 Proシリーズ各機種の充電端子はLightning端子が採用されています。

iPhone 14 Proの付属品一覧

充電のために使用できるUSB Type-C – Lightningケーブルが付属品に含まれており、手持ちや別売りのUSB Type-C端子のある充電器(ACアダプタ)やモバイルバッテリーやPC等の端子から給電ができます。

iPhone 14/iPhone 14 Proシリーズを高速充電するために必要な充電器の出力は20Wとなっており、Apple純正の20W USB-C電源アダプタやサードパーティから20W以上の出力の小型充電器(ACアダプタ)が多数発売されています。

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ANKERの低価格でコンパクトな20W出力の充電器

スマートフォン周辺機器などで有名なANKERも20Wの超小型かつ低価格な20W出力の充電器「Anker PowerPort III Nano 20W」を販売しています。

旧世代の5W出力の充電器と比較すると、最大で3倍のスピードで快適に充電ができます。

DIGIFORCEの20W出力のiPhone 14対応充電器

日本発のスマホ周辺機器等を取り扱うメーカーDIGIFORCEは、デザイン性と機能性や価格のバランスの良い20W出力の充電器を発売しています。

iPhone 14付属のLightningケーブルで使えるUSB-C(20W出力)と、少し前まで多く使われていて最近でも出番のあることが多いUSB-A(18W出力)の2口を備えた充電器です。

ホワイトやブラックなど一般的なカラー以外に、パープルやグリーン系の最近のiPhoneやスマートフォンのカラーリングにありそうなカラバリも用意されています。

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Anker 511 Chargerは最大30W出力かつコンパクト

大手スマートフォンアクセサリや小型家電メーカーのAnkerによる30W出力の充電器で、iPhone 14各機種など最新のスマートフォンに対応している新発売のACアダプタ充電器です。

PPS(Programmable Power Supply)規格にも対応しており、iPhoneやAndroid各機種を始めとする最新スマートフォンをスムーズに高速充電することが可能です。

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Anker 511 Power Bankはモバイルバッテリーと2in1の充電器

Anker 511 Power Bankは、iPhone 14を高速充電できる20W出力のUSB-Cポートを1口備えたACアダプタ型の充電器と、5,000mAhの電池容量のモバイルバッテリーが一体化したスティックタイプの2 in 1充電器です。

Anker 511 Power Bankの画像

充電器として:コンセントや電源タップに直接差し込んむと、ACアダプタ充電器としてUSB-Cポートからスマホや電子機器を充電することができます。

モバイルバッテリーとして:コンセントにAnker 511 Power Bankを差し込むと、内蔵リチウムイオン電池が約2.5時間で満充電されます。Anker 511 Power Bankを外出先に持ち出して、モバイルバッテリーとしてスマホを充電することもでき便利です。

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Anker Nano Ⅱ 65WはPCやタブレットの充電器と兼用できてコンパクト

こちらもAnkerによる充電器ですが、出力ワット数が最大で65Wに対応しており、iPhone 14各機種やAndroidスマートフォンや、さらに高い出力ワット数が必要なiPadやタブレット、MacBookなどのノートPCの充電にもこの1台で対応します。

iPhone 14の充電に対応しているAnker Nano Ⅱ 65Wの製品写真

iPhone 14各機種への充電の場合は65W出力ではなく、iPhoneに最適なワット数に出力を減らした形で充電が行われます。

  • 手持ちのiPhone 14 Proでの充電もスムーズで高速でした。

手持ちのPCやタブレットの充電に対応しているかどうかは、Anker Nano Ⅱ 65Wのメーカー製品情報ページをご確認ください。

MacBookの場合13インチ前後のコンパクトなタイプであれば65Wの充電出力でスムーズな給電ができるモデルも多いです。

  • 手持ちのMacBook Pro 13インチ M1(2020年モデル)での充電もスムーズで高速でした。

<Apple公式サイト>Mac の電源アダプタの見分け方

パソコンや充電器など大型の電子機器を持ち運ぶことが多い方にとっては、ACアダプタ充電器を1台にすることができ、PC標準の充電器と比べると大幅に軽量でコンパクトなので便利です。

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2022年9月発売のiPhone 14もUSB Type-C端子は採用されず

近年欧州各国などを中心に、iPhoneなどUSB Type-C端子以外の独自規格の端子を採用している端末でも、Androidスマートフォンなどで広く採用されているUSB Type-C端子による有線での充電方式が使えるようにする規制が進んでいます。

欧州連合(EU)圏内では、2024年秋までにiPhoneを含む全てのスマートフォンやタブレット、カメラの充電端子をUSB Type-C端子に限定する無線機器司令を施行する方針が明らかになっています。

「Type-C」が今回もトレンド入り 新型iPhone発表を受け “脱Lightning”のX-DAYはいつ?

iPhoneなど独自規格を採用している電子機器がUSB Type-C端子を採用するよう規制することにより、消費者のり弁性工場や電子ゴミの廃棄量を削減し環境負荷軽減につながることが期待されています。

2024年秋以降に欧州連合(EU)圏内でiPhoneはUSB Type-C端子を採用?

規制が順調に進めば2024年秋以降に発売されるiPhoneの新機種は少なくとも欧州連合(EU)圏内ではUSB Type-C端子を搭載しなければ発売ができなくなります。

その際に、欧州連合(EU)圏だけで充電端子規格を変えるのではなく、規格を一律にすることでコストダウンを図るような意図から、全世界で販売されているiPhoneの充電端子がUSB Type-C端子に統一される可能性もあります。

ウォール・ストリート・ジャーナルは2022年10月27日に、現在Lightning端子が採用されているiPhoneがEU圏内で2024年秋に始まる規制に対応し、少なくともEU圏内ではUSB Type-C端子を採用することをアップル上級幹部が発言したことを報道しています。

<ウォール・ストリート・ジャーナル> アップル、iPhoneに「USB-C」搭載へ EU新法に対応

EU圏以外の日本では同様の法律や規制が用意されているわけではないため、現時点では

  • 全世界で販売されるiPhone新機種がUSB Type-C端子に切り替わるのか?
  • EU圏など規制が行われる地域以外ではLightning端子のまま変わらないのか?

等の明言はありませんでした。

iPhone 14はワイヤレス充電にも対応

iPhone 14/iPhone 14 Proシリーズは全機種ワイヤレス充電にも対応しています。

充電方式は

  • Qiと呼ばれるiPhoneだけでなくAndroidスマートフォンなど他メーカーの電子機器にも広く使われている共通規格による最大7.5W出力でのワイヤレス充電
  • MagSafeによる最大15W出力でのワイヤレス充電(Appleやサードパーティメーカーが充電器を提供)

が採用されており、Appleが販売しているMagSafe充電器を始め、サードパーティの周辺機器メーカーからも多くのワイヤレス充電器が販売されています。

<Apple公式サイト>iPhone をワイヤレスで充電する方法

「Magsafe充電器」は、Apple製のワイヤレス充電器です。

iPhone14やiPhone14 Plus、iPhone14 Pro、iPhone 14 Pro MaxなどiPhone14系の各機種を高速で充電できる性能を備えています。

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付属品の充電ケーブルの給電側の端子はUSB Type-Cが採用されている

iPhone 14側の充電端子はLightning端子が採用されていますが、iPhone 14に付属品として含まれている充電ケーブルはUSB – C – Lighting端子となっていて、給電側(充電器側)の端子にはUSB Type-C端子が採用されています。

ACアダプタ充電器の給電側の端子は近年はより小さい口のUSB Type-C端子が採用されることが多いですが、一部の充電器ではUSB Type-A等の大きい口の端子が採用されている場合があります。

USB Type-A端子からiPhone 14に付属するUSB – C – Lighting端子でiPhone 14を充電する場合は、以下のような変換アダプタが必要となります。

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iPhone 14/iPhone 14 Proの特長とスペックは?

2022年9月にAppleはiPhone14/iPhone 14 Proシリーズを発表・発売しました。

iPhone 14/iPhone 14 Plusのスペックは?

iPhoneの最新スタンダードモデルであるiPhone 14シリーズとしては、iPhone 14と大型画面を採用したiPhone 14 Plusが発売されます。

  • カラー:ミッドナイト、パープル、スターライト、(PRODUCT)RED、ブルー、新色イエローの6色展開
  • 容量:128GB、256GB、512GBから選択
  • サイズ:iPhone 14は幅71.5mm高さ146.7mm厚み7.8mm、iPhone 14 Plusは幅78.1mm高さ160.8mm厚み7.8mm
  • 重さ:iPhone 14は172g、iPhone 14 Plusは203g
  • ディスプレイ:iPhone 14は6.1インチで2,532px × 1,170px、iPhone 14 Plusは6.7インチで2,778px x 1,284px
  • チップ:A15 Bionicチップ / 2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPU / 5コアGPU / 16コアNeural Engine
  • Face ID:搭載
  • Touch ID・ホームボタン:非搭載

iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxのスペックは?

より高スペックなiPhone 14 ProやiPhone 14 Pro Maxの主なスペックは以下の通りです。

  • カラー:スペースブラック、シルバー、ゴールド、ディープ・パープルの4色展開
  • 容量:128GB、256GB、512GB、1TBから選択
  • サイズ:iPhone 14 Proは幅71.5mm高さ147.5mm厚み7.85mm、iPhone 14 Pro Maxは幅77.6mm高さ160.7mm厚み7.85mm
  • 重さ:iPhone 14 Proは206g、iPhone 14 Pro Maxは240g
  • ディスプレイ:iPhone 14 Proは6.1インチで2,556px × 1,179px、iPhone 14 Pro Maxは6.7インチで2,796px x 1,290px
  • チップ:A16 Bionicチップ / 2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPU / 5コアGPU / 16コアNeural Engine
  • Face ID:搭載
  • Touch ID・ホームボタン:非搭載

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本ページの情報は2023年3月22日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。

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この記事の執筆者

長島 圭佑 / Keisuke Nagashima

「株式会社七変化(7henge, inc.」の代表取締役。スマホやアプリ、ネット回線/VPN等のオンラインツールを上手に活用するためのTipsを提供するWebサイト「アプリポ」を運営しています。他にもネット回線速度の投稿型サイト「回線ちぇっく」を開発・運営し、投稿データの統計値をコンテンツ制作に役立てています。また、LINEMOやpovo等の格安SIM回線各社やVPN等のサービスを実際に契約し、随時快適性や機能性を評価しています。

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会社名 株式会社七変化(7henge, inc.)会社概要
代表取締役 長島圭佑(Keisuke Nagashima)
会社設立 2021年8月10日
事業内容 Webメディア運営/Webサービス開発&運営、Webサイトの制作&開発やマーケティング支援等
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