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LINEMO(ラインモ)が安い理由はなぜ?格安料金の仕組みを解説!

#LINEMO(ラインモ)

LINEMO(ラインモ)が安い理由はなぜ?

【2022年11月更新!】

ソフトバンクのオンライン専用ブランドLINEMOは格安料金で注目を集めています。

LINEMOが注目される理由の1つは中容量、小容量に対応したプランがそれぞれ低価格で利用できることです。

これまでの大手キャリアの料金プランでは考えられなかったほど安い料金でサービスを提供していますが、なぜそのような安い価格を実現できるのでしょうか?

当記事ではLINEMOが安い理由はなぜなのか、格安料金の仕組みについて解説します。

LINEMO

LINEMO(ラインモ)の安い料金プラン

以下の価格はすべて税込です。

LINEMOの料金プランは、スマホプランとミニプランの2つに分かれます。

スマホプランは月間20GBのデータ通信が利用できて2,728円の中容量プラン。

ミニプランは月間3GBのデータ通信が利用できて990円の小容量プランです。

価格が安いにもかかわらず、ソフトバンクの従来の料金プランと同じキャリア品質の高速通信が利用でき、5Gにも対応しています。

同じ内容をソフトバンクの従来の料金プランで実現しようとすると次のような価格になります。

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スマホプランの場合

データ容量の上限が20GBか無制限かの違いがありますが、ソフトバンクの従来の料金プランで20GBを使いたい場合は、メリハリ無制限になります。

メリハリ無制限(3GB超~)の基本料金は7,238円です。

割引なしだと7,238円と2.7倍もの価格差があります。

適用できる割引をすべて適用した場合(2,310円割引)でも4,928円ですので、1.8倍の開きがあります。

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ミニプランの場合

ソフトバンクの従来の料金プランで3GBを使いたい場合は、メリハリ無制限またはミニフィットプラン+になります。

割引適用の有無でどちらが安いかは変わります。

割引適用前

割引を適用しない場合の価格は、それぞれ次のとおりです。

  • メリハリ無制限(~3GB) 5,588円
  • ミニフィットプラン+(~3GB) 5,478円 

割引なしだと、ミニフィットプラン+のほうが安くなります。

それでも5,478円とLINEMOミニプランと比べると5.5倍もの価格差があります。

割引適用後

割引をすべて適用した場合の価格は、それぞれ次のとおりです。

  • メリハリ無制限(~3GB) 3,278円
  • ミニフィットプラン+(~3GB) 4,378円 

適用できる割引をすべて適用した場合(2,310円割引)は、メリハリ無制限のほうが安くなります。

それでも3,278円ですので、LINEMOミニプランと比べると3.3倍もの開きがあります。

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LINEMO(ラインモ)が安い理由

同等の通信品質のサービスが受けられるにもかかわらず、このような大きな価格差がある理由には、次のようなものが考えられます。

オンライン専用である

LINEMOの申し込みや各種手続きはすべてオンラインでの受付です。

オンライン専用にすることで店舗にかかる経費や人件費を抑えることができ、価格を抑えることができます。

シンプルな料金プラン

LINEMOの料金プランは、当初は現在のスマホプラン1つだけでスタートしました。

その後、低額小容量のミニプランが追加されました。

従来の料金プランのように複雑ではありません。

シンプルな料金プランで価格を抑えながら、中容量、小容量のユーザーを取り込もうという動きが見て取れます。

各種サービスや割引の削減

LINEMOではソフトバンクの従来の料金プランで利用できたサービスや割引が利用できなくなりました。

サービスや割引を削減して、経費を下げることで価格が抑えられます。

従来の料金プランで利用できて、LINEMOでは利用できないサービスや割引には主に次のものがあります。

キャリアメール

LINEMOには、従来の料金プランに付いていた携帯電話用のメールアドレスを利用できるキャリアメールのサービスはありません。

ただし、2021年12月からドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリア3社では、キャリアメールの持ち運びサービスを開始しました。

月額330円(ソフトバンクは月額330円か年額3,300円を選択)で利用できますので、現在のメールアドレスを引き続き利用したいという方は、利用されると良いでしょう。

新みんな家族割

「新みんな家族割」は、一定の範囲内の家族がみんなでソフトバンクを利用することで、各回線の料金が最大1,210円割り引かれる割引サービスです。

LINEMOの回線は、この「新みんな家族割」の対象外で、回線数カウントの対象にもなりません。

対面や電話によるサポート

LINEMOでは、ソフトバンクショップでの対面のサポートは行っておらず、サポートが必要な場合は原則としてチャットによる対応となります。

ドコモのahamo(アハモ)のような店頭での有償サポートは行っていません。

端末のセット販売

LINEMOでは端末の販売を行っていません。

SIMフリーの端末を購入するか、最近ではキャリア版の端末を回線契約なしで購入することもできるので、そちらを利用することもできます。

大きな問題にはならないでしょう。

その他のLINEMOで利用できないサービス等については、LINEMOの公式サイト→「よくあるご質問」→「LINEMOでご利用できないサービス」で検索すると一覧が確認できます。

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LINEMO(ラインモ)登場の背景

LINEMOのような安い料金プランの登場は利用者にとってはとてもありがたいことです。

一方、ソフトバンクにとっては高い料金で利用してもらえる方がありがたいでしょう。

では、なぜこのようなプランが導入されたのでしょうか?

それには次のような背景があります。

国の方針

2020年9月に菅義偉政権が誕生し、携帯料金の引き下げも公約に掲げられます。

菅氏は官房長官時代には、「携帯料金は4割引き下げる余地がある」と発言するなど、携帯料金の引き下げに非常に熱心でした。

大手3社により市場が占められていたため、携帯電話料金は下がらず、国際的にも高い水準にあったことが問題視されます。

各社とも高い営業利益を出しており、儲けすぎだとの批判もありました。

携帯電話事業は国から免許を受けて行うため、政府の方針をないがしろにするわけにもいかず、各社は料金引き下げに動くことになります。

まずは、KDDI、ソフトバンクがサブブランドの料金引き下げで対応しますが、サブブランドを持たないドコモはメインブランドにオンライン専用のahamoを導入することで対応しました。

そこで、ソフトバンクはahamoに対抗するような形で、「SoftBank on LINE」(現在のLINEMOスマホプラン)を発表します。

楽天モバイルの携帯電話事業参入

2020年4月には第4のキャリアとして、楽天モバイルが携帯電話のサービスを開始しました。

データ通信容量が無制限で月額2,980円(税込3,278円)という格安な価格だけでなく、1年間無料という衝撃的なキャンペーンを携えての参入です。

さらに、楽天モバイルは大手3社のオンライン専用プランに対抗して段階制の料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を導入します。

1GBまで0円、1~3GB1,078円、3~20GB2,178円、20GB~3,278円とライトユーザーにとっても、ありがたいプランです。

競合が増えて競争が激しくなると、ソフトバンクとしても何らかの対策が必要になります。

LINEMOのスタート当初の料金プランは現在のスマホプラン(20GB2,728円)のみでした。

後に追加されたミニプランの3GB990円は、「Rakuten UN-LIMIT VI」の1~3GB1,078円を意識したものだと考えられます。

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理由のある料金設定

LINEMOの料金が安いのは、以上のような理由や背景があるためです。

通信品質に関しては従来の料金プランと同等で、低価格が実現されています。

品質を落として価格を下げたものではないので、そこは安心して利用できるでしょう。

一方、通信品質以外のサポート等の部分で手厚いサービスを求める方にとっては、不便なサービスと感じられるかもしれません。

そちらを求めるのであれば、従来の料金プランを利用されるほうが良いでしょう。

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本ページの情報は記事掲載日または最終更新日時点のものです。最新の情報は各サービス公式サイトにてご確認ください。

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