LINEMO(ラインモ)は電話番号そのままで使える？引き継ぎできる？

LINEMO(ラインモ)は番号そのままで使える？

「LINEMO」は、月間データ容量20GBで月額(税込)2,728円のスマホプランと、月間データ容量3GBで月額(税込)990円のミニプランがあり低価格さから人気を集めています。

当記事では、以下の事柄について解説します。

• LINEMOはMNPで乗り換えることで今使っている電話番号を引き継ぐことができる
• MNPワンストップ対応の大手キャリア(ドコモやau、楽天モバイル、UQモバイル、ワイモバイル、ahamo、povo等)からの移転ならMNP予約番号の事前発行が不要でスムーズ
• MNPワンストップ未対応の他社からの乗換の場合転出元でMNP予約番号の発行が必要

LINEMO(ラインモ)は電話番号を引き継ぎできる

結論ですが、LINEMOに乗り換えするときは、現在使用中の電話番号をそのまま引き継ぎして使用できます。

• LINEMO公式サイトの申し込み画面では、今の電話番号をそのまま使用するを選択して利用中の携帯会社を選択してください。

ソフトバンクやワイモバイルから乗り換えする場合も、

ドコモやauなどの他社から乗り換えする場合でも番号そのままで使うことができます。

しかし、LINEMOの契約時の手順が異なりますので解説します。

他社から乗り換えする場合はMNP予約番号の取得が必要

ドコモやau、楽天モバイルなどMNPワンストップ化に対応しているキャリアからMNPする場合は、LINEMOに申し込む際にMNP予約番号の取得が可能です。

しかしその他格安SIMからLINEMOに乗り換えする場合は、事前に転出元キャリアでMNP予約番号の取得が必要です。

他社からの乗り換え手順は、次の通りです。

MNPワンストップ化対応キャリア

1.SIMロックを解除する
2.LINEMOでMNPで申し込みを行い情報画面で転出元キャリアや申し込み情報を入力する

MNPワンストップ化未対応キャリア

1.SIMロックを解除する
2.現在契約中の携帯電話会社で「MNP予約番号」を取得する
3.取得した「MNP予約番号」をLINEMOの申し込み情報を入力する

MNP予約番号には有効期限があるので、転出元キャリアで事前取得後は期限内に乗り換え手続きを済ませるようにしましょう。

ソフトバンク・ワイモバイルから乗り換えする場合はMNP予約番号は不要

ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOに乗り換えする場合は、MNP予約番号の取得や入力は不要です。

しかし、「My SoftBank」や「My Y!mobile」に登録している情報が最新化されていない場合、LINEMOの契約手続きに時間がかかったり、キャンセルになってしまったりする可能性があります。

そのため、LINEMOへの申し込みの前日までに登録情報を最新化しておくことが推奨されています。

スムーズに手続きを進めるためにも、申し込み前日までに必ず「My SoftBank」や「My Y!mobile」に登録している氏名、住所、支払方法の確認をしておきましょう。

LINEMOのミニプランは月額990円(税込)で3GB使える！

LINEMO公式サイトを見る

新しい電話番号を発行するときは事前準備は不要

LINEMOに乗り換えした後、新しい電話番号を発行するという場合は、事前準備は不要です。

• 新しい電話番号でLINEMOを使いたい場合は新しい電話番号で契約するを選択

また、LINEMOの契約後に電話番号を変更することはできません。

この記事の情報更新履歴：

2023年7月4日：LINEMOのワンストップ化対応によるMNP手順更新

本ページの情報は2024年3月27日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。