LINEMO(ラインモ)からpovo(ポヴォ)への乗り換えで手数料や違約金はかかる？

LINEMO(ラインモ)からpovo(ポヴォ)へ移行する場合の手数料や違約金は？

KDDI(au)の新ブランド「povo」は、2021年9月にpovo 2.0に進化し、基本料金0円でオールトッピング方式で使えるお得なサービスに大幅進化しました。

現在ソフトバンクのオンライン専用ブランド「LINEMO」を利用しているけれど、月額料金が0円でフレキシブルに使えるpovoに乗り換えたいと考えている方もいると思います。

当記事では、以下のトピックについて解説します。

• povoへの乗り換えは手数料がかからない
• 転出元のLINEMOの利用料金は日割りにならず満額請求される

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LINEMO(ラインモ)からahamo(アハモ)への乗り換えで違約金や手数料はかかる？

LINEMO(ラインモ)からpovo(ポヴォ)への乗り換えで手数料&違約金はかからない

結論から言うと、LINEMOからpovoへ乗り換える場合に、手数料や違約金はかかりません。

• LINEMOは契約期間に関わらずMNP転出や解約手数料は無料
• povoは契約事務手数料など初期費用が無料 

となっています。

これにより余計な手数料・違約金を乗り換える時に取られる心配はありません。

LINEMOの短期解約で携帯電話会社のブラックリスト入りに注意

転出元となるLINEMOはソフトバンクやワイモバイルを運営するソフトバンク株式会社のブランドの一つであるため、目安として6ヶ月程度未満で解約を行うことによって、短期解約として扱われ、場合によっては携帯電話会社のブラックリストに入ってしまう場合があります。

LINEMOでは短期解約でブラックリストに入る仕組みがあるかどうかを名言していないので何とも言えませんが、万が一ブラックリストに入ることで、今後ソフトバンク系列の通信回線を新規で契約することが難しくなってしまう場合が考えられます。

通常の使い方ではブラックリストに入ることは稀ですが、いたずらのような短期解約を繰り返し行った場合等では、ブラックリストに入れられてしまう可能性が上がります。

転出元のLINEMO(ラインモ)の解約月の料金は満額で請求される

一点デメリットとして、転出元であるLINEMOの解約月のプラン料金は日割りにならず、満額で請求されます。

そのため月末から約1週間前程度のタイミングで、LINEMOからpovoへ乗り換えるためにMNP予約番号を発行し、手続きを開始するのが無駄な費用がかかりづらい乗り換えタイミングとなります。

また、転入先であるpovoの初月の料金は、基本料金は0円、月額のトッピング料金は日割りになります。

有効期限が定められたデータトッピングは、povoの利用を開始した日から有効期限が計算されます。

データトッピングにおいて無駄な料金を払う心配はありません。

LINEMO(ラインモ)からpovo(ポヴォ)への乗り換えは手数料なしで好きなタイミングで

LINEMOからpovoへの乗り換えをおすすめするのは、以下のような使い方をする人です。

• 月によってデータ通信容量が大幅に変動する人
• 有効期限の長い大容量データトッピングを購入して月あたりのコストを削減できる人
• 24時間データ使い放題トッピングをフル活用したい人

月によって使用するギガ(データ容量)が大きく変わる人は、トッピングを都度購入するスタイルに慣れればLINEMOよりもpovo 2.0のほうがフィットする可能性が高いです。

乗り換えにかかる費用は0円でLINEMOの契約期間に縛りはありませんのでいつでも手続きできます。

ただしLINEMOの料金は日割りにはならないので、月末1週間前程度前に申し込んだ方が良いでしょう。

自分に合った携帯料金プランを見つけることにより、月々のスマホ代の大幅な節約につながるので月々の使用状況を見直してみましょう。

本ページの情報は2023年7月30日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。