Google Pixel 6aのキャリア版(au&ソフトバンク)とSIMフリー版に違いは？

Google Pixel 6aはauやソフトバンク版とGoogleストア版で何が違う？

Google製Androidスマートフォンの「Pixel」の低価格なaシリーズ機種となる「Google Pixel 6a」が2022年7月より発売を開始しました。

当記事では、以下の事柄について解説します。

• Google Pixel 6aのGoogleストア版とauとソフトバンクでの違いは販売価格やキャンペーン内容
• Google Pixel 6aの国内販売であればスペックや機能、対応バンド(周波数)に違いはない
• Google Pixel 6aはどこで購入してもSIMフリー

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Google Pixel 6aのGoogleストア版とauとソフトバンクの違いは？

Google Pixel 6aはGoogleストアと携帯キャリア2社(auとソフトバンク)の店舗やオンラインショップ、家電量販店の窓口等で販売されています。

Google Pixel 6aはauやソフトバンク版とGoogleストア版で出来ることやスペックや対応バンド(周波数)などに機能的な違いはありません。

au版とソフトバンクとGoogleストア版の違いは

• 販売価格&キャンペーン割引の金額

のみとなっています。

Google Pixel 6aの4G/5Gの対応バンド(周波数帯)一覧

Google Pixel 6aの対応バンド(周波数帯)は以下となっています。

4G(LTE): 対応バンド B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 48 / 66 / 71

5G Sub-6 : 対応バンド n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 25 / 28 / 30 / 38 / 40 / 41 / 48 / 66 / 71 / 77 / 78

※5Gのより高速通信が可能なミリ波には非対応。

参考：Google Pixel 6aの技術仕様 ＜au公式サイト＞Google Pixel 6a 実装周波数一覧 ＜ソフトバンク公式サイト＞Google Pixel 6a 搭載周波数帯一覧

Googleストアやau、ソフトバンク等各窓口で日本国内版のGoogle Pixel 6aを購入した場合、対応する4G(LTE)や5Gのバンド(周波数帯)に違いはありません。

主にセット販売が行われるauとソフトバンクのLTEや5G通信において問題無く通信ができる対応バンドとなっています。

Google Pixel 6aの販売価格に違いは？

Google Pixel 7やPixel 7 Proは定価ではGoogleストア版が最も安く、auやソフトバンク版はGoogleストアより定価が高く設定されています。

定価で見るとGoogleストア版が安く見えますが、auやソフトバンクでは端末を約2年間経過後似返却する場合大幅な割引を行うプログラムや、他社からのMNPでの乗り換え時に大幅な割引やポイント還元を行うキャンペーンもオンラインショップや店頭で開催しています。

auでは約2年後に端末を返却する「スマホトクするプログラム」を利用すると、最新のGoogle Pixel 8 128GBモデルの総支払額は約2年間で2万円台まで下がります。

ソフトバンクでは約2年後に端末を返却する「新トクするサポート」を利用すると、Google Pixel 8 128GBモデルの総支払額は約2年間で2万円台まで下がります。

• 「スマホトクするプログラム」や「新トクするサポート」は回線契約が無くても利用できるとなっています

この記事の情報更新履歴：

2023年11月27日：Google Pixelシリーズ最新機種を8に更新

2023年5月3日：Googleストア版と各キャリア版のGoogle Pixel 6aの対応バンドの記載に誤りがあり訂正

本ページの情報は2023年11月27日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。