今お使いの回線速度を1クリックで計測!
Google Pixel 7はauやソフトバンク版とGoogleストア版で何が違う?
【2023年3月更新】
Google製スマートフォン「Google Pixel」の最新機種となる「Google Pixel 7」や「Google Pixel 7 Pro」が2022年10月13日に発売されました。

当記事では、以下の事柄について解説します。
- Google Pixel 7やPixel 7 ProのGoogleストア版とauとソフトバンクでの違いは販売価格やキャンペーン内容
- Google Pixel 7やPixel 7 Proの国内販売であればスペックや機能、対応バンド(周波数帯)に違いはない
- Google Pixel 7やPixel 7 Proはどこで購入してもSIMフリー
Google Pixel 7のGoogleストア版とauやソフトバンクとの違いは?
Google Pixel 7やPixel 7 ProはGoogleストアと携帯キャリア2社(auとソフトバンク)の店舗やオンラインショップ、家電量販店の窓口等で販売されています。

Google Pixel 7やPixel 7 Proはauやソフトバンク版とGoogleストア版で出来ることやスペック・機能的な違いはありません。
au版とソフトバンクとGoogleストア版の違いは
のみとなっています。
Google Pixel 7や7 Proの4G/5G対応バンド(周波数帯)の一覧
Google Pixel 7の対応バンド
Google Pixel 7の対応バンド(周波数帯)は以下となります。
4G(LTE):対応バンド B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48 / 66 / 71
5G Sub-6:対応バンド n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 14 / 20 / 25 / 28 / 30 / 38 / 40 / 41 / 48 / 66 / 71 / 75 / 76 / 77 / 78
※5Gのより高速通信が可能なミリ波には非対応。
参考:<Googleストア>Google Pixel 7の仕様のページ ソフトバンク版Google Pixel 7搭載周波数帯一覧 au版Google Pixel 7実装周波数帯一覧
Googleストアやau、ソフトバンク等各窓口で日本国内版のGoogle Pixel 7を購入した場合、対応する4G(LTE)や5Gのバンド(周波数帯)に違いはありません。※2023年5月訂正
主にセット販売が行われるauとソフトバンクのLTEや5G通信において問題無く通信ができる対応バンドとなっています。
Google Pixel 7 Proの対応バンド
Google Pixel 7 Proの対応バンド(周波数帯)は以下となります。
4G(LTE):対応バンド B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48 / 66 / 71
5G Sub-6:対応バンド n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 14 / 20 / 25 / 28 / 30 / 38 / 40 / 41 / 48 / 66 / 71 / 77 / 78
5Gミリ波:対応バンド n257 / n258 / n260 / n261
参考:<Googleストア>Google Pixel 7 Proの仕様のページ <ソフトバンク版>Google Pixel 7 Pro搭載周波数帯一覧 au版Google Pixel 7 Pro実装周波数帯一覧
Googleストアやau、ソフトバンク等各窓口で日本国内版のGoogle Pixel 7 Proを購入した場合、対応する4G(LTE)や5Gのバンド(周波数帯)に違いはありません。※2023年5月訂正
主にセット販売が行われるauとソフトバンクのLTEや5G通信において問題無く通信ができる対応バンドとなっています。
Google Pixel 7やPixel 7 Proの販売価格に違いは?
Google Pixel 7やPixel 7 Proは定価ではGoogleストア版が最も安く、auやソフトバンク版はGoogleストアより定価が高く設定されています。

定価で見るとGoogleストア版が安く見えますが、auやソフトバンクでは端末を約2年間経過後似返却する場合大幅な割引を行うプログラムや、他社からのMNPでの乗り換え時に大幅な割引やポイント還元を行うキャンペーンもオンラインショップや店頭で開催しています。
auでは約2年後に端末を返却する「スマホトクするプログラム」を利用すると、Google Pixel 7 128GBモデルの総支払額は約2年間で4万円台まで下がります。(オンラインショップで購入した場合3万円台)
ソフトバンクでは約2年後に端末を返却する「新トクするサポート」を利用すると、Google Pixel 7 128GBモデルの総支払額は約2年間で4万円台まで下がります。
- 「スマホトクするプログラム」や「新トクするサポート」は回線契約が無くても利用できるとなっています
Google Pixel 7とPixel 7 Proのスペックや特長は?
Pixel 7のスペックは?
スタンダードモデルのGoogle Pixel 7の主なスペックは以下となります。
- カラー:Lemongrass(淡い黄緑)、Snow(白系)、Obsidian(黒系)の3色展開
- 容量:128GB、256GBから選択
- サイズ:高さ155.6mm、幅73.2mm、奥行き8.7mm
- 重さ:197g
- ディスプレイ:6.3インチで2,400px × 1,080px
- プロセッサ:Google Tensor G2、Titan M2 セキュリティ コプロセッサ
- 顔認証と指紋認証:ディスプレイ内蔵指紋認証センサーによる指紋認証と顔認証に対応
Pixel 7 Proのスペックは?
ハイエンドモデルのGoogle Pixel 7 Proの主なスペックは以下となります。
より高スペックなiPhone 14 ProやiPhone 14 Pro Maxの主なスペックは以下の通りです。
- カラー:Hazel(緑系グレー)、Snow(白系)、Obsidian(黒系)の3色展開
- 容量:128GB、256GB、512GBから選択
- サイズ:高さ162.9mm、幅76.6mm、奥行き8.9mm
- 重さ:212g
- ディスプレイ:6.7インチで3,120px × 1,440px
- プロセッサ:Google Tensor G2、Titan M2 セキュリティ コプロセッサ
- 顔認証と指紋認証:ディスプレイ内蔵指紋認証センサーによる指紋認証と顔認証に対応
格安プランのPixel 7への対応状況
この記事の情報更新履歴
2023/5/3:Googleストア版と各キャリア版のGoogle Pixel 7/7 Proの対応バンドの記載に誤りがあり訂正