povoでクレジットカードや口座振替の名義は本人以外の他人名義でも良い？

povoでクレジットカードや口座振替の名義は本人以外でも良い？

【2022年10月更新！】

povoはauのオンライン専用ブランドです。

月額基本料金が0円で利用できるpovo2.0が最近、特に注目を集めています。

今回の記事ではpovoの支払いで本人以外の名義のクレジットカードや金融機関の口座が利用できるのかどうかについて解説します。

povo(ポヴォ)でクレジットカードがない場合&なしでも契約できる？

povoの支払い方法

povoはサービス開始時から提供されているpovo1.0と新サービスのpovo2.0の2種類があり、契約や支払いに関する規定が異なりますので、それぞれについて分けて説明します。

※povo1.0は新規申込の受付を終了しています。

povo1.0の場合

povo1.0で利用できる支払い方法はクレジットカードのみです。

口座振替は利用できません。

ただし、auから移行した場合はauでの支払い方法が継続されます。

利用できるクレジットカードは本人名義のもののみです。

VISA・MasterCard・JCB・American Expressのクレジットカードに対応しています。

povo2.0の場合

povo2.0で利用できる支払い方法はクレジットカードのみです。

口座振替は利用できません。

利用できるクレジットカードは本人名義のもののみです。

ただし、契約者が未成年の場合は家族のクレジットカードも利用できます。

VISA・MasterCard・JCB・American Expressのクレジットカードに対応しています。

povoを契約者本人以外が利用する場合

povoを契約者本人以外が利用する場合についてpovo1.0とpovo2.0に分けて説明します。

povo1.0の場合

povo1.0の契約ができるのは20歳以上の人です。

povo1.0では、契約者と実際の利用者が異なる場合に「利用者」を登録することができます。

利用者に登録できるのは個人かつ家族の範囲内の人ですが、未成年者を利用者に登録することはできません。

したがって、親権者が契約者となり、子供を利用者とすることで子供に携帯電話を持たせることはできません。

契約者と利用者が異なる場合でも、支払うのは契約者になりますので、利用できるクレジットカードは契約者名義のもののみです。

povo2.0の場合

povo2.0の契約ができるのは13歳以上の人です。

povo2.0では、契約者と実際の利用者が異なる場合に「利用者」を登録することができます。

利用者に登録できるのは個人かつ家族の範囲内の人です。

したがって、未成年の子供がpovo2.0を利用する方法は次の2通りがあります。

1. 本人名義で契約
2. 親権者名義で契約して利用者登録

1の場合は契約者本人以外の家族名義のクレジットカードで支払いができます。

2の場合は契約者である親権者名義のクレジットカードで支払います。

povoの料金支払いは原則として契約者本人名義で

povoの料金支払いに利用できるのは、原則として契約者本人名義のクレジットカードです。

ただし、povo2.0で契約者が未成年の場合には家族名義のクレジットカードも利用できます。

クレジットカードをまだ持っていない未成年の子供が利用する回線を契約する場合は、親権者のクレジットカードで支払うようにしましょう。

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