auのPovo(ポヴォ)を解説!いつから利用可能?auの新料金プラン
最終更新:2021年1月

目次
auの新料金プラン「povo(ポヴォ)」が2021年1月に発表!
KDDIの2021年1月13日の発表により、auの格安・大容量の新料金プランとして「povo(ポヴォ)」を提供する発表しました。
画像引用元:auのPovo(ポヴォ)公式ページ
povo(ポヴォ)は月間データ容量が20GBで、月額2,480円(税抜)で利用できるという、先行していてたDocomoやSoftbankの新料金プランより安い、画期的な新料金プランとして注目を集めています。
画像引用元:auのPovo(ポヴォ)公式ページ
NTTドコモが2020年12月に発表した、新料金プラン「アハモ」やソフトバンクが発表した新料金プラン「Softbank on LINE」を強く意識した料金プランとなっています。
Povo(ポヴォ)は、シンプルでオンライン受付限定の、20代をはじめとするデジタル世代をターゲットに絞った新料金プランとなります。
Povo(ポヴォ)はいつから申込受付・利用可能?
auの新料金プラン、Povo(ポヴォ)は、2021年3月に提供開始予定となっています。
2021年3月の何日に提供開始かどうかは、今後発表予定となっています。
申込受付はPovo(ポヴォ)専用サイトで受け付ける予定で、詳細は今後別途案内予定となっています。
auのPovo(ポヴォ)公式動画はこちら
povo(ポヴォ)の公式動画はYouTubeで公開されています。
Povo(ポヴォ)は何ギガ?容量はどれくらい?
Povo(ポヴォ)のデータ容量は月間20GBとなっており、大容量です。
画像引用元:auのPovo(ポヴォ)公式ページ
また、トッピング的にオプションを追加、削除できる点も魅力となっており、
5分間通話かけ放題オプションを500円/月で追加可能です。
また、24時間データ使い放題(ノーカウント)が200円/24時間で追加可能です。
今後、SNS使い放題など新たなトッピングメニューを検討していくようです。
Povo(ポヴォ)はテザリングに対応している?
Povo(ポヴォ)は追加料金無しでテザリンクにも対応しています。
月間20GBまでであれば、追加料金無しでテザリングを使って、PCやタブレット端末で快適な通信が楽しめます。
Povo(ポヴォ)の通話料無料は何分?
Povo(ポヴォ)は通話料無料サービスは無く、
5分間通話かけ放題オプションを500円/月で追加可能です。
Povo(ポヴォ)はキャリアメールは使える?
Povo(ポヴォ)はauのメールアドレス(キャリアメール)には対応していません。
ahamoなど競合の新料金プランも、キャリアメール未対応となっており、足並みを揃えてきたようです。
キャリアメールに対応していないため、メールアドレスはフリーメール(GmailやiCloudメールなど)やプロバイダ、独自ドメインのメールアドレスなどを使用する必要がありそうです。
Povo(ポヴォ)は5Gには対応している?
Povo(ポヴォ)はMVNOではなく、auの通信回線と完全に同一のMNOとして提供されます。
Povo(ポヴォ)で5Gは2021年夏に提供開始予定です。
ただ、5Gエリアは開始時点では全国的には限定された市街地などを中心としたエリアでの対応となる予定です。
Povo(ポヴォ)のサービス内容は?若者に照準を絞った新プラン
Povo(ポヴォ)のサービス内容の特徴としては、Webでのオンラインでの受付限定のデジタル専用プランとなります。
サービスの利用・オプション変更やサポートもすべてオンラインで行われるため、デジタルスキルの高いユーザーに親和性の高いプランとなりそうです。
また、auの既存の料金プランから、Povo(ポヴォ)への移行の際に手数料は必要ありません。
Povo(ポヴォ)の意味は?
Povo(ポヴォ)という、不思議な感覚の可愛らしい名称ですが、どのような意味なのでしょうか?
Povoは「Point of View」=新たな視点と、「abovo」=誕生と成長を意味する言葉を組み合わせて略した造語となります。
Povo(ポヴォ)の対応機種は?iPhoneは使える?
Povo(ポヴォ)の対応機種は、Povo公式ページのQ&Aを見ると、今後auより案内予定となっています。
iPhoneなど最近発売された人気のスマートフォンに対応している可能性が高いですが、今後の発表に注目です。
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