povo2.0の長期利用ユーザーが解説!
- 私たちはpovo2.0のスタート直後から継続的にpovo2.0の回線を利用し、他社SIM回線も複数契約した上で使い勝手を比較・テストしながらサイト運営に取り組んでいます。通信速度を計測できるサービスも開発しました。運営:株式会社七変化
目次
povo(ポヴォ)で回線を追加契約・申し込みできる?
KDDI(au)のオンライン専用新ブランド「povo」は2021年9月に「povo 2.0」としてリニューアルされ、再度申し込み受け付けを再開しています。
povoをすでに使っているけれど、子供用の回線として追加で回線を契約したい場合や仕事とプライベートを分けるためにスマホ2台持ちのための複数回線を契約したいといった用途の場合に、povo 2.0で追加の回線契約を同一名義ですることが可能なのか?気になる方も多いと思います。
当記事では、以下のトピックについて解説します。
- povoは同一名義で5回線まで契約できる
- SIMやeSIMごとにアカウントの作成が必要になる
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povo(ポヴォ)は同一名義で5回線まで追加契約できる
結論から言うと、povo 2.0ではKDDI全体として同一名義で最大5回線まで追加契約・追加申し込みすることが可能です。
povo 2.0はauやUQモバイル等の通信サービスを提供する、大手携帯電話会社のKDDIが提供するモバイル通信サービスです。
複数いる子供にスマホと通信回線を買い与えたい場合でも、最大5回線までの契約に対応しているため、povo回線で統一させることで通信費用を大幅に抑えることが可能です。
また、povo 2.0は基本料金が0円でトッピングも低価格なため、2つのpovo 2.0の回線を契約し、仕事用とプライベート用の電話番号を分けることもやりやすいですね。
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povoでは2回線目以降の申し込みには手数料がかかるので注意
povo 2.0で2回線目以降の回線の追加契約を申し込む場合の注意点として、
ただし、2022年12月20日以降のpovo2.0の新規契約から、過去1年以内に同一名義で6回線以上新規契約する場合に限り、契約事務手数料として1回線あたり3,850円をご請求いたします。
という点があります。
これはpovo 2.0側でのシステムによる事務手続きの費用を、複数回線を同一名義で契約する利用者に一部負担してもらう形と言えそうです。
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povo 2.0では1回線ごとにアカウントが必要
また、1つのpovo 2.0アカウントで申し込み、契約が可能なのは1回線となっており、回線ごとにpovo 2.0アカウントを作成する必要がシステム上の制約として存在します。
複数回線を同一名義で契約することはできますが、それぞれの回線にpovo 2.0アカウントを発行して使う必要があります。
povo 2.0アカウント作成のためには個別にメールアドレスが必要となるため、余っているメールアドレスが無い場合は、
- Gmail
- Yahoo!メール
- AppleのiCloudメール
など、無料でメールアドレスを発行できるフリーメール等でメールアドレスを事前に用意する必要があります。
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この記事の情報更新履歴:
2023年6月15日:povoの回線追加時の手数料についての引用を追記
本ページの情報は2023年7月30日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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