povoは韓国で使える？データ通信や電話&SMSはローミングできる？

韓国旅行でpovoのスマホ回線はそのまま使える？

auのオンライン専用ブランドとして、基本料金0円でオールトッピング方式で注目を集めるpovo 2.0は、生活スタイルの変化や必要性に合わせて柔軟にカスタマイズできる利便性の高い通信サービスとして人気を集めています。

この記事では、以下のトピックについて解説します。

• povo 2.0は韓国など海外ローミング通信に非対応で韓国滞在中に電話やSMS・データ通信は使えない
• povo 2.0で海外ローミング通信のサービス開始時期はpovo2.0公式アプリで告知される予定
• povo 1.0は24時間490円〜で韓国など海外でデータ通信ができて割高ながら電話&SMSも使える

povoの海外料金&通話料は？電話やSMSを国際ローミングで使える？

povo 2.0は韓国での海外ローミング通信に非対応

povo 2.0は韓国など日本国外での海外ローミング通信に対応していません。

今後povo 2.0では海外ローミング通信サービスを提供予定ですが、povo2.0公式アプリでサービス開始時期が今後告知される予定ですが、時期は未定となっています。

povo 2.0のモバイル通信回線で韓国にスマートフォンを持ち込んでも海外ローミングに対応していないので、電話の発着信やSMSの送受信に対応していません。

また、データ通信もpovo 2.0回線は韓国内では対応していません。

スマホでデータ通信をするためには、一時利用のための海外用SIMカードを利用するか、現地のWi-Fi環境へ接続する必要があります。

ahamoやLINEMOは韓国でローミング通信に対応

ahamoは基本プラン内で韓国など人気の渡航先を含む海外で基本料金なしでデータ通信ができ、従量課金で電話やSMSも使えます。

ahamo(アハモ)は韓国で使える？データ通信や電話&SMSはローミングできる？

LINEMOも韓国など海外滞在時に追加料金を払うことで、データ通信や従量課金で電話やSMSも使えます。

LINEMO(ラインモ)は韓国で使える&事前申込がお得。データ通信や電話&SMSもローミング。

povo 1.0は24時間490円〜で韓国でローミング通信できる

povo 1.0はpovo 2.0とは異なり韓国など海外でローミング通信が可能です。

auが提供し、au・UQモバイル・povo 1.0で利用できる「世界データ定額」を利用すると、490円〜/24時間で韓国など世界の対応する国や地域でローミング通信ができ、電話やSMSも従量課金で利用が可能です。

＜au公式サイト＞世界データ定額

「世界データ定額」をpovo 1.0で申し込んでデータ通信を行うと、日本国内で使う場合と同じようにpovo 1.0のデータ容量からデータが消費されます。

ahamoは韓国滞在時に追加データ通信料金が不要

韓国など海外へよく短期で訪問する方におすすめのオンライン専用プランはドコモの「ahamo」です。

ahamoは基本プラン料金内に海外の82の国と地域でのデータ通信料金が含まれていて、海外滞在時にデータ通信料金が追加でかかりません。

ahamoのデータ通信容量は月間20GBですが、韓国を含む82の対応する海外の国と地域に滞在時に利用したデータ量も月間20GBの中でカウントされ、追加料金はかかりません。

例えば

• 1月1日〜1月15日まで日本に居住：データ量を8GB利用
• 1月16日〜1月22日まで韓国へ旅行や出張で滞在：データ量を6GB利用
• 1月23日〜1月31日まで日本に戻って居住：データ量を4GB利用

した場合、月間で利用したデータ量は18GBとして計算され、追加で通信料金が掛かることはありません。

データ容量は追加で購入できて国内と同じ価格

日本に戻った時や韓国滞在中にデータ容量が月間20GBを超えて通信速度が制限された場合は、速度制限を解除するには1GBあたり550円(税込)でデータ容量を追加で購入できます。

購入したデータ容量は日本と82の国と地域(韓国を含む)どちらでも利用可能で、帰国時や出国時に購入したデータ容量がリセットされることもありません。

本ページの情報は2023年7月28日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。