povo 2.0のデータトッピングは自動更新設定にできる？

auから新プラン「povo2.0」が登場

povo 1.0は月間データ容量20GB、月額税込2,728円のpovoは、大手携帯電話会社のプランとしては格安でした。

しかし、それをさらに上回る安さの「povo2.0」の提供開始が告知されました。

当記事では、以下のトピックについて解説します。

• povo2.0は基本料金0円で任意のデータトッピングを購入できる
• povo2.0のトッピングは自動更新されないので自身で管理が必要
• 180日間以上トッピングを購入しないと解約になる恐れがある

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povo 2.0にデメリットはある？ポヴォ新プラン登場

povo2.0はデータ容量が自由に選べるのが魅力

povo2.0では、下記のデータトッピングが用意されています。

• 1GB…390円/7日間
• 3GB…990円/30日間
• 20GB…2,700円/30日間
• 60GB…6,490円/90日間
• 150GB…12,980円/180日間
• データ使い放題…330円/24時間

povo1.0では20GBしか選べませんでしたが、povo2.0では低容量のトッピングができるようになります。

例えば、「1ヶ月のデータ量は3GBで十分足りる」という人は、月額を990円まで抑えることが可能です。

また、「今月は外出が多いから20GB、来月は在宅勤務がメインなので3GB」というように、月の利用スタイルに合わせて柔軟にトッピングを切り替えることもできます。

しかし、毎月3GBを継続して利用したいという場合は、月初に自動的に3GBのトッピングが更新されるような設定にしておきたいですよね。

povo2.0ではデータトッピングの自動更新設定にできるのかどうか、解説します。

povo2.0でデータトッピングは自動更新設定にできる？

結論ですが、povo2.0ではデータトッピングを自動更新設定にすることは不可能です。

トッピングの有効期限が切れたらその都度手動で追加する必要があります。

トッピングはpovoのアプリから2ステップで簡単に購入できます。

毎月データトッピングを追加購入するのが面倒という人は、使い方にもよりますが有効期限が30日以上のトッピングを選ぶと良いでしょう。

povo2.0は0円で使い続けることはできないので注意が必要

povo2.0は0円のベースプランにデータをトッピングしていくプランですが、0円のまま利用し続けることはできません。

以下の記事によると、

• 最後に購入した有料トッピングの有効期限の翌日から180日間以上、有料トッピングの購入が無い
• 上に当てはまる場合で、従量課金の通話料・SMS送信料の合計額が660円以下の場合

に、契約が自動で利用停止や解除になる可能性があります。

＜ITMedia＞povo2.0、月額0円の条件は180日以内に「トッピングの購入」か「660円を超える課金」

660円を超える課金は通話料金としては約15分以上に相当します。

通常の携帯電話の使い方であれば半年間で累計15分以上通話することの方が多いため、多くの方は利用停止や契約解除の対象に当てはまらない可能性が高いです。

ですが、ほぼWi-Fiにしか接続せず、サブ端末のため電話もしないでSIMカードを維持するといった使い方の場合は注意が必要そうです。

660円を超える課金以外でも、前回のトッピングの有効期限から180日以内に、別途トッピングを購入すれば契約解除や利用停止は更にトッピングの有効期限＋180日間延長されることとなります。

トッピングには数百円以下で購入できる低価格なものもあるため、低コストでpovo 2.0の回線を維持できます。

povo 2.0でデータトッピングの繰り越しはできる？

本ページの情報は2023年7月31日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。