楽天ターボ5G(Rakuten Turbo 5G)が使えるエリアは？

自宅Wi-Fiサービス「楽天ターボ(Rakuten Turbo)」が2023年1月登場

楽天モバイルの5G/4G回線を利用した自宅ホームルーター向けのWi-Fiプラン「楽天ターボ(Rakuten Turbo)」が2023年1月に登場しました。

当記事では以下の事柄を解説します。

• 楽天ターボ(Rakuten Turbo)の提供エリアは公式サイトから確認できて申込前にチェック必須
• 楽天モバイル自社回線で4G(LTE)通信対応エリアであれば概ね楽天ターボも使える
• 楽天ターボで5G通信が使えるエリアは都市部でも限定的

楽天ターボ5G(Rakuten Turbo 5G)は高い？他社や楽天モバイルと比較

楽天ターボ(Rakuten Turbo)の提供エリアは公式サイトから確認できる

Rakuten Turbo 5Gへアクセス後、

1. 画面右上のメニューをタップ
2. ホームルーターRakuten Turboをタップ
3. 画面右上のメニューをタップ
4. 通信・エリアをタップ

して表示されたページで確認できます。

2023年1月現在、楽天ターボは日本国内の大都市圏や地方都市、田園地域を含む平野部の大部分で4G(LTE)通信で利用することができます。

楽天モバイルの自社回線エリア内では大部分で楽天ターボが使える

2023年1月現在、楽天モバイルの楽天自社回線で4G(LTE)が利用可能なエリアであれば大部分が楽天ターボの利用可能エリアとなっています。

ですが注意書きに楽天モバイルと提供エリアが異なる可能性があることが記載されていて、楽天モバイル利用できる提供エリアと、楽天ターボが利用できる提供エリアは一部異なる場合があります。

楽天モバイルが利用可能エリアになっている場合や楽天モバイルのスマホで通信ができる場合でも、楽天ターボの提供エリア外の可能性があるため、楽天ターボ公式サイト上での確認が必須です。

パートナー回線(au)につながるエリアでは楽天ターボは使えない

楽天モバイルをパートナー回線(au回線)で利用できるエリアは、楽天ターボ5Gを利用することは現時点ではできません。

パートナー回線エリアはRakuten UN-LIMIT Ⅶでもデータ通信使用量に月間5GBまでの制限があり使い放題ではありませんでした。

そのため、楽天ターボなど自宅で大容量のデータ通信を常時行うような使い方には適さないと楽天モバイルが判断した可能性が高いです。

楽天ターボで5G通信につながるエリアは限定的

楽天ターボで5G通信が利用できるエリアはまだまだ限定的です。

楽天ターボで5G通信が利用可能なエリアは、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅶで5G通信が利用可能なエリアと大部分が重なっていて、東京23区など都市部でもまだら模様的な限定的な広がりになっています。

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