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Signal(シグナル)で既読にならない原因は?【メッセージアプリ】

#Signal

メッセージアプリSignalで既読にならない原因は?

プライバシー性・安全性の高い暗号化メッセージアプリとして注目を集めているSignal。

Signalを使っているけれど、相手とのチャット画面で自分のメッセージが一向に既読にならない…

自分はちゃんとメッセージを読んているはずなのにで、相手に既読になっていないと言われる…

といった場合、なぜ既読にならないのか気になる方も多いと思います。

当記事では、Signal(シグナル)で既読にならない原因を解説します。

Signal(シグナル)で既読にならない原因一覧

結論から言うと、Signalで既読にならない原因は以下となります。

  • 相手か自分のどちらかor両方が「既読通知機能」機能を有効にしていない
  • 相手が自分をブロックしている
  • 相手がSignalアプリを開いていない。
  • 相手がSignalアプリを開いたが、あなたとのメッセージ画面を確認していない

相手か自分のどちらかor両方が「既読確認機能」機能を有効にしていない

Signalには相手に自分の既読を通知するかどうかを選択できる設定がついています。

Signalアプリの左上の自分のアイコン > プライバシー > 既読確認から、既読確認機能のON/OFFを選択できます。

既読確認のトグルをグレーのOFFにすることで、相手に自分の既読を伝えることがなくなります。

メッセージの返信は来るのに、既読にならない人はこの機能をOFFにしている可能性があります。

Signalで既読確認をOFFにした場合のスクリーンショット

「既読確認」のトグルをONにした場合、以下のようにトグルが緑色になります。

デフォルト(初期)の設定では、既読確認はONになっています。

Signalで既読確認をONにした場合のスクリーンショット

Signalでは、自分と相手の両方が、Signalアプリの左上の自分のアイコン > プライバシー > 既読確認の項目において、既読確認機能を有効にしていない場合は、既読機能が有効になりません。

関連リンク

相手が自分をブロックしている

また、Signalで相手が自分をブロックしている場合も、もちろん既読がつくことはありません。

既読にしてもらいたい場合は、他のSNS等で相手にブロックを解除してもらう必要があります。

相手がSignalアプリを開いていない

相手がSignalアプリを開いていない場合も、もちろん既読はつきません。

重要なメッセージで早く読んでもらいたい場合は、再度メッセージを送信するのがおすすめです。

相手がSignalアプリを開いたが、あなたとのメッセージ画面を確認していない

相手がSignalアプリを開いたが、あなたとのメッセージ画面を開くことがなかった場合も、やはり既読はつきません。

重要なメッセージで早く読んでもらいたい場合は、再度メッセージを送信するのがおすすめです。

Signal(シグナル)の既読マークは少々わかりづらい

Signal(シグナル)には既読マークがありますが、表示が少々分かりづらいです。

以下のSignalのメッセージ画面の赤枠で囲んだ部分のメッセージの下部にある白塗り背景のチェックマークが、Signalで既読を表すマークとなります。

緑色で囲んだメッセージの下部にある白い線で囲まれたチェックマークは、相手にメッセージが配信済みであるが、まだ未読であることを示すマークとなります。

Signalの公式サイト上でも既読機能についての解説があります。

Signalでは既読マークは白塗り背景のチェックマークとなるので、Signalでメッセージをやり取りする際は、このマークを頼りに既読であることを把握するのが良いでしょう。

LINEアプリなどではわかりやすく「既読」などと表示されるため、最初は戸惑ってしまうかもしれません。

お役立ちリンク:Signal Support(ご利用ガイド)

画像引用元&出典:Signal

本ページの情報は記事掲載日または最終更新日時点のものです。最新の情報は各サービス公式サイトにてご確認ください。

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この記事の著者

Keisuke Nagashima(7henge, inc.)

東京都内の大学を卒業後、東京・渋谷の複数のIT系企業で働いた後に、2015年7月にフリーランスのWebデザイナーとして独立し、2021年8月に法人化し「株式会社七変化」を設立。企業のホームページ等を制作するWebデザイナーとして活動しつつ、スマホやPCを上手に活用した生活や仕事を行うのに役立つ様々なTipsや知識を提供するWebサイト「アプリポ」を始め、複数のWebサイトを運営しています。