ahamoとpovoとLINEMOの速度比較や電波の良さを実測値で分析。

ahamoとpovoとLINEMOはキャリアのメインプランに近い快適な通信速度

ahamo、povo、LINEMOの回線スピードテスト結果の平均値は、それぞれの回線サービスの提供元企業(ドコモ、KDDI、ソフトバンク)のメインプランの回線速度データと比較しても近い水準の快適な通信速度が出ています。

ahamoとドコモの回線速度平均データを比較

ahamoはドコモが直接提供するスマホ料金プランの1つで、オンライン申し込み専用の料金プランです。

他社大手のオンライン専用モバイル回線サービスは別ブランドとして扱われている場合がありますが、ドコモのahamoはドコモ内の料金プランの1つと位置付けられているため、回線品質や4G(LTE)/5Gの提供エリアはドコモの他のプランと同等です。

ahamoの平均データ：246件の投稿データを見る

【Download速度】68Mbps【Upload速度】47Mbps【Ping】43ms【Jitter】24ms

ドコモの平均データ：368件の投稿データを見る

【Download速度】74Mbps【Upload速度】52Mbps【Ping】38ms【Jitter】24ms

ahamo
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povo 2.0とauの回線速度平均データを比較

povo 2.0はKDDIが直接提供するオンライン申し込み限定で基本プラン料金0円で使えるモバイル回線サービスです。

povo 2.0の大きな特徴はデータ容量(ギガ)を都度購入することでデータ通信が快適に利用できるようになる仕組みで、月額料金型のプランと比べて柔軟なため生活にフィットしやすいお得なプランです。

povo 2.0の通信回線インフラはKDDIが直接提供し、回線品質や4G(LTE)/5Gの提供エリアはKDDIと同等です。

povo 2.0の平均データ：0件の投稿データを見る

【Download速度】Mbps【Upload速度】Mbps【Ping】ms【Jitter】ms

auの平均データ：200件の投稿データを見る

【Download速度】77Mbps【Upload速度】64Mbps【Ping】42ms【Jitter】31ms

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LINEMOとソフトバンクの回線速度平均データを比較

LINEMOはソフトバンクとLINEがコラボし、ソフトバンクが直接提供するオンライン申し込み限定の格安スマホ回線サービスです。

LINEMOの通信回線インフラはソフトバンクが直接提供し、回線品質や4G(LTE)/5Gの提供エリアはソフトバンクと違いがないことをソフトバンクがサービス発表時に表明しています。

LINEMOの平均データ：65件の投稿データを見る

【Download速度】76Mbps【Upload速度】37Mbps【Ping】32ms【Jitter】11ms

ソフトバンクの平均データ：151件の投稿データ

【Download速度】82Mbps【Upload速度】47Mbps【Ping】32ms【Jitter】17ms

LINEMO
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スピードテストの数値の見方

Download速度

• 1Mbps以内：遅さを感じやすく不便
• 1-5Mbps以内：写真が多いサイトや動画再生やゲーム、ビデオ通話が遅く途切れやすい
• 5-15Mbps以内：ビデオ通話&配信、一部のリアルタイムゲームのみ通信速度不足になる
• 15-30Mbps以内：ほとんどのネット利用に問題ない
• 30Mbps以上：ほとんどのネット利用が快適

Upload速度

• 1Mbps以内：遅さを感じやすく不便
• 1-10Mbps以内：写真投稿やLINEやメールの送信が快適だがビデオ通話は途切れやすい場合がある
• 10-15Mbps以内：動画投稿や送信、ビデオ通話が快適
• 15Mbps以上以内：ほとんどのネット利用が快適

Ping値(応答速度)

• 15ms以内：リアルタイム性が必要なゲームやビデオ通話や配信に最適。SNSや動画、Web閲覧は快適。
• 15-25ms以内：リアルタイム性が必要なゲームやビデオ通話や配信が快適。SNSや動画、Web閲覧も快適。
• 25-100ms以内：リアルタイム性が必要なゲームやビデオ通話の反応が遅いが、SNSやWebは問題なく使える。
• 100ms以上：ネット利用全般の反応速度が遅く、リアルタイム性が必要なゲームやビデオ通話ができない。

Jitter値(回線安定性)

• 5ms以内：良好な値でFPSゲームやリアルタイムのWebビデオ通話や配信が快適にできる場合が多い
• 5-10ms以内：FPSゲームやリアルタイムのWebビデオ通話や配信では許容範囲内で快適に利用できる場合が多い値。
• 10-50ms以内：ゲームの反応が遅く感じる場面が多い。リアルタイムのWeb通話や配信の反応が遅い場合が多い。
• 50ms以上：回線の安定性が悪く、リアルタイムなゲームやビデオ通話が快適に利用できない場合が多い。