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Twitterに新機能「スペース(Spaces)」が登場
【2023年2月更新】
人気SNS・マイクロブログアプリのTwitterは、さらなる新機能「スペース」を追加しました。
「スペース」は2021年初頭に話題となったSNSであるClubhouseに似た機能となっており、音声ベースのコミュニケーションができる機能です。
Twitterのスペースを使ってみたいけれど、
- スペースを始めるボタンが現れない
- スペースにリスナーやスピーカーとして参加できない
場合、どのような原因が考えられるのか?当記事で解説します。
Twitterのスペース(Spaces)ができない&出てこない原因を解説
Twitterでスペースができない原因は、以下のような理由が考えられます。
スペースをホストする機能はiOSとAndroidの全ユーザーに開放されたが、まだロールアウトが進んでいない
2021年10月22日追記:Twitterスペースの公式アカウントによると、2021年10月22日にTwitterのスペースでホストになる機能を、フォロワー人数に関わらず、iOSアプリ版とAndroidアプリ版のTwitterを利用している全ユーザーに対して開放しました。
the time has arrived — we’re now rolling out the ability for everyone on iOS and Android to host a Space
if this is your first time hosting, welcome! here’s a refresher on how pic.twitter.com/cLH8z0bocy
— Spaces (@TwitterSpaces) October 21, 2021
そのため、フォロワー数が600人未満のアカウントであっても、順次機能がロールアウトされ、Twitterのスペースでホストになる機能が使えるようになります。
まだ使えないという報告もあるようですが、順次機能がロールアウトされていく関係上、スペースでホストになる機能が有効化されるまでにタイムラグがあるようです。
※2023年2月時点では、フォロワー数が少ないアカウントでもホストになれることが確認できています。
試験実装中のため、自分のアカウントや環境でスペース(Spaces)が有効になっていない
TwitterのClubhouse似の新機能スペースは、2020年12月にテストを開始し、その後対象となるユーザーを拡大してきました。
現在、Twitterはライブで音声会話ができる新機能「スペース」のリリースを準備しています!
まだテスト中ですが、近日中に順次リリース予定です。でもその前にどんな機能か少しお見せしますね… pic.twitter.com/tQaA6MrI7g
— Twitter Japan (@TwitterJP) March 12, 2021
Twitter社は、スペース機能を2021年4月から、誰でも作成可能にする実装を行うことを発表しています。
Twitter版Clubhouseの「Spaces」、4月から誰でも作成可能に
スペースはiPhone版アプリとAndroid版アプリのTwitterでまず対応する方針となっています。
しかし、TwitterのSpaces公式アカウントにおいて、「スペース機能を延期している」という旨をツイートしており、
we are postponing our community space because we are working on a new format! stay tuned and chat soon…✨
— Spaces (@TwitterSpaces) March 24, 2021
2021年5月現在、スペースを開始(ホスト)できるTwitterアカウントは限られ、すべてのTwitterアカウントでスペース機能が有効になるのにはしばらく時間がかかりそうです。(フォロワー数が600人以上のTwitterアカウントであることがホストになれる条件)→2021年10月22日にiOSとAndroidアプリ版Twitterを利用する全ユーザーが対象となるよう条件緩和
スペースを開始(ホスト)できるTwitterアカウントであれば、以下のように右下の青い丸ボタンをiPhoneでは長押し、Androidではタップした際に、一番下の丸がスペースを開始するボタンとなりますが、
<iPhoneの場合のスペースボタンの表示>
<Androidでのスペースボタンの表示>
スペース機能が有効化されていないTwitterアカウントの場合、同じ操作をしても、スペースを開始する青紫色のボタンがありません。
スペース機能が有効化されるアカウントの基準は明らかではありませんが、フォロワー数が多かったり(600人以上)、活発に活動しているアカウントのほうが優先して有効化されやすい傾向にあるようです。→2021年10月22日にiOSとAndroidアプリ版Twitterを利用する全ユーザーが対象となるよう条件緩和
非公開(鍵)アカウントでスペースを開始(ホスト)しようとしている
非公開設定のいわゆる鍵アカウントは、スペースを主催(ホスト)し始めることはできません。
スペースを主催したい場合は、アカウントの非公開設定を解除する必要があります。
鍵アカウントであっても、他のアカウントのスペースに参加(リスナー)して発言(スピーカー)することは可能ですが、そのスペースに参加していることが他の参加者に表示されます。
PCやスマホブラウザ版でスペースを開始(主催)しようとしている
PCブラウザ版・スマホブラウザ版は2021年5月にスペースに参加する機能が実装されましたが、スペースを主催(ホスト)するスペース開始ボタンは見当たりませんでした。
今後のTwitter社の開発の対応を待つ必要があります。
Twitterのスペース(Spaces)が使えるようになる可能性のある対応策
スペース機能を利用できる可能性を上げる対策は以下の通りです。
Twitterアプリを最新版にアップデートする
Twitterのスペース機能は、最新版のTwitterアプリにおいて利用が可能です。
また、バグ修正の面からも最新版のTwitterアプリを利用するのがおすすめです。
今お使いのTwitterアプリが最新バージョンかどうかは、以下の方法で調べることができます。
iPhoneの場合
- Appstoreで「Twitter」と検索
- Appstore上のTwitterのページで、Twitterのアイコンのすぐ右のボタンが「開く」になっていれば最新版、「アップデート」になっていればアップデートが必要なバージョンです。
- 「アップデート」となっていた場合は、「アップデート」ボタンを押して、Twitterアプリを最新バージョンにします。
ボタンのすぐ下に、アップデート履歴が表示されていて、「バージョン履歴」から今までのアップデート履歴を確認することができます。
Androidの場合
- Google Playストアを開きます。
- 「メニューアイコン」>「マイアプリ&ゲーム」をタップします。
- アップデートできるアプリには [更新] と表示されます。特定のアプリを検索することもできます。
- Twitterアプリが最新バージョンでない場合は、[更新] をタップします。
<Google Playヘルプ>Android アプリの更新
iOSやAndroidが最新版にアップデートされているか確認する
iPhoneの場合
現在利用しているiPhoneのOSが最新版のiOSか確認する方法は、以下の通りです。
- iPhoneの設定アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ
- 現在のOSのバージョンが表示されます。
iOSのアップデートが必要な場合は、アップデートの案内が表示されます。
Androidの場合
お使いのAndroidバージョンが最新版かどうか、アップデートはあるのかどうかを確認する方法は、以下で解説されています。
<Androidヘルプ>Android のバージョンを確認して更新する
他のTwitterアカウントで利用できるようになっているか試す
Twitterアカウントを複数所有している場合は、他のTwitterアカウントにログインした上で、スペース機能が使えるかどうか試してみるのも手です。
Twitterアプリを開いて右下の青い「+」ボタンを長押しして、青紫のSpacesのボタンが出てきたらスペースを開始できます。
関連リンク
お役立ちリンク:twitter公式ヘルプセンター
画像引用元&出典:twitter
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