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Twitterでツイートの表示回数(再生数)とは？
【2023年1月更新】
2022年12月より、TwitterのiOS/Androidアプリ版やWebブラウザ版で相次いで他のユーザーのツイートの表示回数がタイムラインやツイート一覧画面、ツイートの個別画面上に表示されるようになりました。
当記事では以下のトピックについて解説します。
- Twitterの表示回数(再生数)はツイートが見られた回数で自分で自分のツイートを見た場合も含まれる
- Twitterの表示回数は複数回同じ人に見られてもカウントされる場合がある
- 前から自分のツイートは表示回数やユーザー行動をツイートアクティビティ(アナリティクス)で見ることができた
- 自分や他人のツイートを誰が見たか一覧で分かる仕組みはない
- 自分の表示回数を非公開にする機能は今の所ないが検討中
Twitterの表示回数はツイートが目に触れた合計回数
2022年12月より、Twitterで他のユーザーのツイートの左下の棒グラフのアイコンの隣に、そのツイートの表示回数が出るようになりました。
他のユーザーのツイートの個別画面の「◯◯回表示」をタップすると、「表示回数」のポップアップが出て、ツイートの表示回数を表す数字であることがわかります。
Twitterの表示回数のカウント方法は？
また、Twitterの表示回数のカウント方法は英語版Twitterヘルプセンターで解説されています。
- Twitterにログインしたユーザーがツイートを1回見るごとに1カウントされる
- ツイートが表示された場所はホームや検索、プロフィールなどどこで見てもカウントされる
- 公開アカウントの場合はフォロワー以外のユーザーの目に触れた場合でもカウントされる
- 埋め込みツイートの表示はカウントされない
- ツイートの投稿者が自分のツイートを見た場合もカウントされる
- 同じユーザーが複数回ツイートを見た場合重複してカウントされる場合がある(Webとアプリで合計2回見た場合2カウント等)
自分で自分のツイートを見た場合や、同じユーザーが複数回閲覧した場合にもカウントされるため、いいねやリプライ、引用リツイートなどの行動よりも数字が多くなりがちです。
ツイートアクティビティのカウントの仕組みを活用して表示回数が公開された可能性
Twitterでは以前から自分のツイートの個別画面の左下の「ツイートアナリティクス(アクティビティ)を表示」をタップすることで「インプレッション数」として確認することができました。
2022年12月のアップデートで実装された表示回数は、ツイートアナリティクスで集計していた各ツイートの表示回数を、一般ユーザーに対して公開する仕組みで導入されたものと思われます。
ツイートアナリティクス(アクティビティ)では、インプレッション数以外にもユーザーの詳細クリックやリンククリック、プロフィールへのアクセスなどの行動が統計として閲覧できます。
自分や他人のツイートを誰が見たかが一覧で分かる仕組みはない
2022年12月のTwitterのアップデートで、自分や他人のツイートの表示回数が可視化されました。
しかし現時点では自分のツイートを見たユーザーの一覧がリストでわかったり、ツイートを誰かが見た際に通知が届くような機能は実装されていません。
また、他人のツイートについても新たにわかるようになったのは表示回数のみで、誰が見たか？が分かる機能はありません。
- 今まで通りいいねやリプライ、引用リツイートなどの反応を行ったユーザーはツイートの個別画面から確認することができます。
自分のツイートの表示回数を非公開にする機能はない
2023年1月時点では、他人に自分のツイートの表示回数を知られるのを隠すことはできません。
鍵垢でない公開アカウントでは自分をフォローしていないユーザーに対してもツイートの表示回数が公開される状態です。
鍵垢はツイートがフォロワー外に公開されないことから、見ず知らずの人にまでツイートの表示回数がバレる心配はありません。
Twitterを利用していないユーザーであっても、ツイートやプロフィールのURLにたどり着くことで各ツイートの表示回数を誰でも閲覧することができます。
イーロン・マスク氏のTwitterユーザーに対する返信によると、ユーザー側が自分のアカウントのツイートの表示回数をオフにすることができる設定を追加するアイデアが検討されていることがわかりました。
＜Bloomberg＞ツイート閲覧数表示のオフ設定追加へ－機能を微調整するとイーロン・マスク氏
お役立ちリンク：twitter公式ヘルプセンター
画像引用元&出典：twitter
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