UQモバイルの通信障害の現在＆リアルタイムは？過去の例や対策方法も解説

全国のUQモバイルユーザーの通信速度の平均データ

アプリポのネット回線スピードテストツール回線ちぇっくへ全国各地のUQモバイル回線ユーザーが、スピードテスト結果を投稿していています。

UQモバイルの回線スピードの平均値を見ると、全国で安定した通信速度が出ていて通信障害やネット接続ができない事態が起こることは稀です。

UQモバイルの平均データ：投稿数0件

【Download速度】Mbps
【Upload速度】Mbps
【Ping】ms
【Jitter】ms

UQモバイルの回線スピード統計データ一覧を見る

UQモバイルで通信障害、どうしたらいい？

「UQモバイルがつながらない」「auで通信障害が起こっている」突然そんなことになった場合の準備はできていますか？

今回の記事ではUQモバイル通信障害の確認方法と対策について解説します。

• UQモバイル障害情報はau公式サイトを確認
• リアルタイムで確認するならTwitterやニュースサイト
• 過去の大手通信会社の事例
• 事前にできる対処方法

UQモバイルの通信障害を確認する方法

UQモバイルの通信障害状況を確認するには公式情報で確認する方法とSNSやニュースサイトで確認する方法があります。

公式情報はUQモバイルまたはKDDIのサイトで確認する

リアルタイムの公式情報はUQモバイルサイト「障害情報」ページから「auホームページ（障害・メンテナンス情報）はこちら」をクリック、またはKDDIサイトの「障害・メンテナンス情報」からでも確認できます。

どちらからアクセスしてもたどり着くのはauの通信障害等に関するお知らせページなので、ここにアクセスするのが一番早道です。

設備関係の障害情報もチェック

通信異常が発生した時は先ほどご紹介した「通信障害ページ」と「各種設備に関する章外のお知らせ」も確認しましょう。　

端末ごとのアップデート状況やメンテナンス情報がアナウンスされています。

SNSやニュースサイトで確認する方法

公式サイトで確認すれば最も正確な情報を得ることができますがリアルタイムに状況を知りたい時はSNSやYahooなどのニュースサイトを確認してみましょう。

SNSはリアルタイムで個人が自由に情報を発信しているので、公式よりも早く状況が分かります。

障害の理由や対処法より「今障害が起こっているか？」の事実を知るにはTwitterが有効的です。

「au　つながらない」「UQモバイル　障害」などのワードで検索してみましょう。

またYahooの「リアルタイム検索」は検索ワードを入れればTwitterの情報をまとめて表示してくれるのでTwitterのアカウントを持っていなくてもリアルな情報を知ることができます。

UQモバイル障害の原因はなに？

障害の原因は様々です。アクセスの集中や災害による影響が多く、その他設備工事途中の事故なども考えられます。

• アクセスが集中し通信できなくなった。輻輳(ふくそう)
• 設備工事が行われている(工事中の事故)
• 台風、地震、大雨など自然災害による影響

大手通信事業者の過去に起きた通信障害は？

過去に起きた大手通信会社3社の障害事例と原因を紹介します。

ユーザー数が多いため通信障害が起こると数時間から数日間にわたり通信や通話が使えなくなるため生活に与える被害も大きくなります。

au

2022年7月2日に起きた大規模な通信障害で、記憶に新しい人も多いのではないでしょうか。

KDDI設備の故障が原因で3091万人以上が「繋がらない」「繋がりにくい」と利用しづらいが約3日間続き、大手通信会社の障害では過去最大といわれています。

ドコモ

2021年10月14日17時ごろから15日の22時ごろにかけて、通信や通話がしづらい状況が発生しました。

IoT位置情報サーバーの切り替え工事が原因で、100万人 が利用できない状態、音声約460万人データ830万人以上が利用しづらい状況になり、全国のユーザーに影響が出ています。

ソフトバンク

2018年12月6日に起きた障害は、約4時間半にわたり3060万人の通信や通話に支障をきたしました。

原因は交換機ソフトの不具合で、ソフトバンク、ワイモバイル、固定電話サービスの「おうちのでんわ」にも影響を与えました。

UQモバイル通信障害に備えた対策3選

先ほど紹介したような大規模な障害は、一般ユーザーでは予測することが難しく通話や通信ができなくなって初めて分かります。

障害が発生するとネットが使えないだけでなく緊急電話も利用できなくなる可能性もあるため、万が一の事態に備え個人でもできる限り対策しておきましょう。

デュアルSIM化し複数の回線を準備する

1つの端末に「物理SIMとeSIM」や「物理SIMを2枚」など、複数のSIMをそれぞれ別の回線を設定しデュアルSIM化しておけば、片方に障害が起こった場合でももう片方に切り替えてカバーできます。

例えばドコモ回線とau回線を1つの端末に備えておけば、電波の入りが悪い場所でも回線を切り分けることで改善が見込まれるメリットもあり、障害時以外にも役立ちます。

端末に2つのSIMトレイが備わっているかeSIM対応であれば簡単にデュアルSIM化できるので、対応端末を使っている、もしくはこれから購入するという人はぜひ検討しましょう。

フリーWi-Fiスポットを確認しておく

障害が起こり4G/5G通信ができなくなった時は、フリーのWi-Fiスポットが役立ちます。

普段気にしていないだけでカフェやコンビニ、駅など無料で開放している場所は結構あるので、今のうちから自宅や会社付近のスポットを確認しておくといざというとき安心です。

「00000JAPAN」を利用する

「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」災害時に無料で使える公衆無線LANサービスで、ドコモ、au、ソフトバンクの3社が提携して無料開放しています。

自分が使っているキャリアに関係なく誰でも使うことができるので、災害時の通信手段として覚えておきましょう。

スマホのWi-Fi一覧からSSID「00000JAPAN」を選ぶだけで繋がりIDやメールアドレスの登録なしで利用できます。

UQモバイルの通信障害情報はリアルタイムならTwitterを活用、デュアルSIM化で予備回線を準備

通信会社の回線でスマホがつながりにくい場合は、通信会社の公式情報ページや関連するツイートを確認することをおすすめします。

回線が障害を起こしている場合は、フリーWi-Fi環境が整っている場所を探し利用しましょう。

またデュアルSIMに対応している端末なら2つの回線を使用できるので、1つの回線で通信環境を確保できるので安心です。

この記事の情報更新履歴：

2023年11月8日：UQモバイルの通信速度投稿データ平均値をリアルタイム表示できるように改善

本ページの情報は2023年11月8日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。