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「WhyNotWin11」Windows11に対応していない原因や理由がわかるツールの使い方を解説!

#Windows11

Windows11に対応していない理由や原因を知りたい!

Winodwsの最新バージョンである「Windows11」が2021年6月にMicrosoftにより正式発表されました。

Windows11に対応しているパソコンであることを確かめるツールが、Windowsの開発元であるMicrosoftにより公開されましたが、すぐに公開が停止され、現在はツールが利用できなくなっています。

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当記事では、Windows11に対応していない理由や原因を知りたい場合の対処法について解説します。

Windows11に対応していない原因を解析する非公式ツール「WhyNotWin11」

Microsoft公式のWindows11互換性チェックツールで、「Windows11に対応していない」と表示されてしまう場合、Windows11に対応していない理由を解析することができる非公式ツール「WhyNotWin11」をGithubユーザーのRobert C. Maehl氏が公開しています。

このツールはWindows11の求めるシステム要件に基づき、ハードウェアを解析しWindows11に対応していない原因となる項目を解析することが可能になっています。

WhyNotWin11.exeはどこにある?

以下のGithubページの「WhyNotWin11.exe」をクリックしてダウンロードして起動することで、ツールの利用が可能になります。

WhyNotWin11のGithub公式ページ

あくまで非公式のツールなので、完全に正確ではない場合もあるかもしれませんが、自分のパソコンの何がWindows11に対応していないのか?買い替えが必要なのか?部品の交換だけで済むのか?の目安になりそうですね。

WhyNotWin11はGithubユーザーのRobert C. Maehlが開発した非公式のツールであるため、ツールの利用はあくまで自己責任でご利用ください。

WhyNotWin11のやり方&使い方を解説!

WhyNotWin11はGithubユーザーのRobert C. Maehlが開発した非公式のツールであるため、ツールの利用はあくまで自己責任でご利用ください。

WhyNotWin11でご自身のパソコンのWindows11対応状況の詳細を解析するやり方は以下の通りです。

クイック解説

1.WhyNotWin11のGithub公式ページにアクセスして、「WhyNotWin11.exe」をクリックします。
2.左下のダウンロードしたファイルをクリックします。
3.ダウンロードしたファイルの右の「上向きの矢印」ボタンをクリックして、「続行」ボタンをクリックします。
4.WindowsによってPCが保護さましたというウィンドウが開くので「詳細情報」をクリックします。
5.「実行」をクリックします。
6.「この不明な発行元からのアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」というウィンドウが表示されるので、「はい」をクリックして起動します。
7.WhyNotWin11が起動し、解析が行われ、何が原因でWindows11が使えないのかを推測してくれます。

画像で詳しく解説

1.WhyNotWin11のGithub公式ページにアクセスして、「WhyNotWin11.exe」をクリックします。

WhyNotWin11のGithub公式ページにアクセスして、「WhyNotWin11.exe」をクリックします。の操作のスクリーンショット

2.左下のダウンロードしたファイルをクリックします。

左下のダウンロードしたファイルをクリックします。の操作のスクリーンショット

3.ダウンロードしたファイルの右の「上向きの矢印」ボタンをクリックして、「続行」ボタンをクリックします。

ダウンロードしたファイルの右の「上向きの矢印」ボタンをクリックして、「続行」ボタンをクリックします。の操作のスクリーンショット

4.WindowsによってPCが保護さましたというウィンドウが開くので「詳細情報」をクリックします。

5.「実行」をクリックします。

「実行」をクリックします。の操作のスクリーンショット

6.「この不明な発行元からのアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」というウィンドウが表示されるので、「はい」をクリックして起動します。

7.WhyNotWin11が起動し、解析が行われ、何が原因でWindows11が使えないのかを推測してくれます。

WhyNotWin11が起動し、解析が行われ、何が原因でWindows11が使えないのかを推測してくれます。の表示のスクリーンショット

Windows11の求めるシステムの最小要件は?

Windows11の求めるシステムの最小要件は以下のページで公開されており、

Microsoft公式のWindows11互換性チェックツールのページ

プロセッサ

1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC)

メモリ

4 GB RAM

ストレージ

64 GB 以上の記憶装置

グラフィックスカード

DirectX 12 互換のグラフィックス / WDDM 2.x

ディスプレイ

9インチ以上、HD解像度 (720p)

インターネット接続

Windows 11 Home Edition のセットアップには Microsoft のアカウントとインターネット接続が必要です

が主なシステムの最小要件ページとなっています。

Windows 11 のシステム要件、機能、デバイスの要件について

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この記事の著者

Keisuke Nagashima(7henge, inc.)

東京都内の大学を卒業後、東京・渋谷の複数のIT系企業で働いた後に、2015年7月にフリーランスのWebデザイナーとして独立し、2021年8月に法人化し「株式会社七変化」を設立。企業のホームページ等を制作するWebデザイナーとして活動しつつ、スマホやPCを上手に活用した生活や仕事を行うのに役立つ様々なTipsや知識を提供するWebサイト「アプリポ」を始め、複数のWebサイトを運営しています。