ワイモバイルはギガ(データ量)繰り越しできる？上限&翌々月や何ヶ月後までくりこせる？

ワイモバイルはプランのデータ容量を繰り越しできる？

ワイモバイルはソフトバンクの低価格サブブランドとして、店舗でのサポートも付いたコストパフォーマンスに優れたモバイル通信サービスを提供しています。

この記事では、以下のトピックについて解説します。

• ワイモバイルのシンプル2S/M/Lは余ったデータ容量を翌月まで繰り越しできる
• 余ったデータ容量の翌々月への繰り越しは非対応
• データ増量オプションでギガ(データ量)を増量でき繰り越しの対象になる
• データ容量の繰り越しに上限はなくプラン容量全体とデータ増量オプション分が対象

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ワイモバイルのシンプル2S/M/Lは翌月までギガを繰り越せる

結論から言うと、ワイモバイルの最新の料金プランのシンプルS/M/Lは翌月まで余ったデータ容量を繰り越して消費することができる仕組みになっています。

月間データ容量が20GBのシンプルMを契約中のユーザーが、例えば1月に10GBのデータ量を消費した場合、2月への繰り越し対象は10GBとなります。

2月に使えるデータ容量は月間データ容量の20GB＋繰り越し分の10GB=30GBまでとなり、30GBを使い切るまで通信速度に制限が掛かりません。

繰り越されるデータ容量にギガ上限はない

先月にプラン容量を全く使っていない場合はプラン容量全体が繰り越し対象になります。

ワイモバイルのシンプル2S/M/Lでは、データ容量の繰り越しに上限はありません。

翌々月への繰り越しは非対応でデータ追加チャージ分も対象外

ワイモバイルの料金プランシンプル2S/M/Lでは、翌々月にまで余ったデータ容量を繰り越すことはできません。

また、データ容量を使い切ってしまった場合にワイモバイルから追加データ容量を購入した場合、追加チャージ分は翌月に繰り越すことができない点に注意が必要です。

• 繰り越されるデータ容量の計算は100MB(約0.1GB)未満は切り捨てで計算されます

ワイモバイルは繰り越し分のデータ容量から先に消費される

余ったデータ容量がある場合は、

1. 月初から繰り越し分から先に消費される
2. 繰り越し分が消費された後にプランの月間データ容量&データ増量オプション分が消費される
3. 最後にデータ追加購入分が消費される

の順番でデータ容量が消費されます。

まず最初に繰り越し分データ容量から消費されはじめるため月々のデータ容量が数GB程度変動したりプランのデータ容量を少しオーバーする月がある場合もお得で快適にワイモバイルを利用できます。

ワイモバイルのデータ増量オプションも毎月の繰り越し対象になる

ワイモバイルのシンプル2S/M/Lプランには月額550円(税込)の料金でプランのデータ容量を増量できるデータ増量オプションも用意されています。

データ増量オプションを追加すると、

• シンプル2S:4GB→6GB
• シンプル2M:20GB→25GB
• シンプル2L:30GB→35GB

にそれぞれプラン容量が増量されます。

この増量分のデータ容量もすべて翌月まで余った分は繰り越され、翌月に優先的に消費され有効活用することができます。

この記事の情報更新履歴：

2023年10月24日：ワイモバイルの料金プランを更新

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