
画像引用元:品川開発プロジェクトにおける品川新駅(仮称)の概要について
品川新駅の名前が高輪ゲートウェイ駅に決定!いつ開業するのか?周辺再開発はどうなる?
目次
高輪ゲートウェイ駅(品川新駅)は、JR山手線・京浜東北線の田町ー品川間に開業予定の新駅です。現時点で品川新駅に関する明らかになっている情報をこのページにまとめていきます。
高輪ゲートウェイ駅(品川新駅)周辺再開発の情報はこちら!
品川新駅周辺再開発(品川開発プロジェクト)近未来的な超高層ビル街と広場が誕生!
高輪ゲートウェイ駅(品川新駅)の設置予定場所
田町駅と品川駅の中間よりやや品川駅寄り(田町駅から1.3km・品川駅から0.9km)・泉岳寺駅の近隣地に設置・開業予定となっています。具体的な位置はGoogleマップで示してみました。
高輪ゲートウェイ駅(品川新駅)と泉岳寺駅の接続
高輪ゲートウェイ駅(品川新駅)と都営地下鉄浅草線・京浜急行の泉岳寺駅は約300mの距離がありますが、デッキや地下道等何らかの方法で接続が検討されているようです。
高輪ゲートウェイ駅(品川新駅)の名前(名称)候補
品川新駅の名称は、高輪ゲートウェイ駅に決定しました。
周辺のブランド地名である「高輪」の入り口であることを表しています。
高輪ゲートウェイ駅(品川新駅)はいつ開業するの?
高輪ゲートウェイ駅(品川新駅)は東京オリンピック・パラリンピックに合わせて2020年に暫定開業が予定されており、記事執筆時から2年少しで開業となりそうです。周辺エリアの開発の完成も含めた本格開業は2024年頃を予定していますが、オリンピック・パラリンピック時には駅は完成している状態になっていると思われます。
世界的建築家「隈研吾」が駅舎デザインを担当
画像引用元:品川開発プロジェクトにおける品川新駅(仮称)の概要について
高輪ゲートウェイ駅(品川新駅)の駅舎デザインはすでに完成予想イメージが公表されています。世界で活躍している建築家「隈研吾」がデザインアーキテクトとして参画し、日本の伝統的な折り紙をモチーフとした開放的な大屋根で覆われた斬新で快適な駅舎が誕生する予定です。随所に障子をイメージした膜や木といった日本的な素材を活用し、日本文化を国際的に発信する場としても機能しそうです。
駅舎内観②
ホームから屋根まで吹き抜けになっていて、駅に降り立った瞬間の開放感が心地よさそうですね。
画像引用元:品川開発プロジェクトにおける品川新駅(仮称)の概要について
駅舎外観(泉岳寺方面から高輪ゲートウェイ駅(品川新駅)を見る)
木をふんだんに活用した外観が特徴的です。まちの新しいランドマークとなりそうです。
画像引用元:品川開発プロジェクトにおける品川新駅(仮称)の概要について
駅舎鳥瞰図
折り紙をモチーフとした折れ曲がる膜屋根が印象的です。
画像引用元:品川開発プロジェクトにおける品川新駅(仮称)の概要について
高輪ゲートウェイ駅(品川新駅)の周辺再開発はどうなる?
高輪ゲートウェイ駅(品川新駅)周辺再開発についての詳細は下記の記事にまとめてあります。
品川新駅周辺再開発(品川開発プロジェクト)近未来的な超高層ビル街と広場が誕生!
JR品川車両基地の一部を転用し、高輪ゲートウェイ駅(品川新駅)と一体で、「品川開発プロジェクト」という名称で大規模な再開発が計画されています。再開発規模は六本木ヒルズや東京ミッドタウンに匹敵する規模で、大きなインパクトを街、そして東京に与えそうです。再開発が完成すれば品川エリア一帯は、品川駅周辺の超高層ビル街と合わせて東京でも有数の発展度のエリアに変貌することが予想されます。
再開発の用途は、既存のJR品川駅に近いエリアが「商業エリア」、中央エリアが「業務・国際交流エリア」、田町駅に近いエリアが「居住エリア」に大きくゾーニングされる予定になっております。
画像引用元:品川開発プロジェクトにおける品川新駅(仮称)の概要について
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