
須坂市のイオンモールはいつオープン?2024年春開業!須坂長野東インター開発計画
目次
イオンモール須坂について
上信越道の須坂長野東インター隣接地の約55ヘクタールの広さで計画されている須坂インター開発のメイン施設として「イオンモール」が2024年春に出店予定であることが、2021年9月28日にイオンモール株式会社により正式発表されました。
<イオンモールのニュースリリース>「(仮称)イオンモール須坂」 の出店について
須坂市に誘致されるイオンモールは、県内最大級のショッピングモールとなる見通しで、「イオンモール松本」や「軽井沢プリンスショッピングプラザ」などを上回るスケールで開発される可能性があります。
長野市を中心とした都市圏内には、千曲市などにイオンモールを誘致する構想などが持ち上がっていましたが進展せず、長野市中心街のイトーヨーカドーの閉店発表により、大型ショッピングモール「アリオ」の誘致も立ち消えとなったため、須坂市に誘致されるイオンモールは少なくとも長野都市圏内では最大の商業施設となりそうです。
イオンモール須坂の施設の規模
イオンモール須坂の敷地面積は158,000㎡となる予定で、施設規模や階数等は今後発表される予定です。
建築物の高さ制限は約31mとなり、延床面積10万平米以上、店舗数数百店舗と予想され、県内最大級の商業施設となりそうです。
イオンモール須坂のオープン開業時期
各社報道によると、当初は2022年度内までに完成・オープンさせる計画でした。
しかし、2021年夏現在須坂市へのイオンモール開業構想の続報や正式発表は行われておらず、計画が遅延している状況でした。
2021年9月28日追記:イオンモール須坂の開業計画がイオンモール株式会社により正式発表され、2024年春にオープン開業予定であることが明らかになりました。
この記事の情報元
<イオンモールのニュースリリース>「(仮称)イオンモール須坂」 の出店についての情報に基づき記事を作成。
イオンモール須坂の入居テナント店舗
イオンモール須坂の入居テナント店舗は、まだ明らかになっていません。
敷地面積の広さや、全国に展開しているイオンモールの規模から考えると、店舗数は100店舗以上〜数百店舗程度の多彩なテナント店舗が入居する大規模なショッピングモールとなりそうです。
イオンモール須坂の施設構成
イオン系スーパーの「イオンスタイル」や「イオン」などが核テナントとして入居する可能性が高いです。
また、シネマコンプレックス(映画館)やファッション、物販などの大型専門店も誘致される可能性があります。
長野駅等長野市中心街からもシャトルバスが運行されれば、長野市中心街の商業施設や店舗群との競争が激化しそうです。
イオンモール須坂の計画概要
用途 | 商業施設等 |
---|---|
敷地面積 | 約158,000㎡ |
店舗数 | 100〜数百店舗と推定 |
店舗面積 | 約数万平米以上と推定 |
オープン開業時期 | 2024年春 |
イオンモール須坂の場所・アクセス
イオンモール須坂は、須坂市大字福島・大字井上周辺の、須坂長野東インターチェンジの北西側で計画されています。
須坂長野東インターチェンジや、国道403号線に隣接し、車でのアクセス性は抜群です。
鉄道でのアクセスは、村山駅から約3kmと、やや距離があります。
アクセス性を改善するために、長野駅や長野市中心街から無料のシャトルバスがイオンモールにより運行される可能性も考えられます。
周辺にはディスカウントスーパーのラ・ムーやホームセンターのケーヨーデイツーなども存在し、更にイオンモールが進出すると、商業施設間の競争激化が起こるとともに、集客面での相乗効果が生まれそうです。
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都市レポについて
都市レポは3大都市圏を中心に、都市を大きく変える再開発情報をデータベース化してまとめたWebサイトです。再開発情報は随時更新・追加していきます。今後ともよろしくお願いいたします。
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