伊勢丹相模原店と府中店が2019年9月30日に閉店。郊外型百貨店の閉店続く。

投稿日時:2018.9.26.23:06 / 最終更新:2018.9.26.23:06

三越伊勢丹グループは、伊勢丹相模原店と伊勢丹府中店を2019年9月30日に閉店させる方針を明らかにしました。

首都圏の郊外にある百貨店は閉店が続いており、郊外型百貨店はネット通販や郊外型ショッピングセンターとの競争に破れ、収益性が低下していました。

伊勢丹相模原店の地図

伊勢丹相模原店は、相模原市の繁華街「相模大野」にある百貨店で、相模大野駅北口ロータリーから伊勢丹相模原店へと続く道は地域のメインストリートのような状態となっていましたが、閉店状態が長引けば賑わいの低下が進みそうです。

伊勢丹相模原店の南側には、大型の商業施設ボーノ相模大野があり、競合関係にありました。

1990年に開店した施設のため、築年数は28年程度と、まだ新しい建物のため、建て替えや再開発ではなく、建物を改装して別の商業施設にリニューアルする可能性もあります。

伊勢丹府中店の地図

伊勢丹府中店は、府中駅南口のすぐ近くにありますが、ロータリーには面していません。府中の南口の賑わい作り出す施設の一つとして存在感は大きく、閉店後は賑わいの維持が課題となりそうです。

府中駅南口には他にも複数の大型商業施設が並んで建っており、他の施設と食い合わないテーマの施設としての再生が望まれます。

伊勢丹府中店は1996年に開業と、建物はまだ新しく、再開発ではなく既存の建物を活用したリニューアルが行われる可能性が高いです。

共に既存施設を活用した商業施設としての再生の可能性が高い

共に残された施設の活用に注目が集まります。伊勢丹相模原店、伊勢丹府中店ともに、駅に直結した「駅ビル」ではなく、駅から少し距離のある立地だったことも客足が遠のいた原因になっていたものと思われ、どうやって駅から離れた場所まで誘客できる魅力ある施設をつくるかが今後の課題となりそうです。

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