内幸町一丁目街区開発計画で帝国ホテル等一帯を三井不動産が建て替え再開発。日比谷・内幸町で東電本社やNTT日比谷ビル等も一体開発。

三井不動産グループが日比谷・内幸町で最大級の再開発を構想

【2021年6月更新!】

三井不動産、NTT、東京電力などの企業が一体となり、日比谷公園前の内幸町エリアの現在帝国ホテルやNTT日比谷ビル、東電本社などが立地する街区全体を再開発し、超高層複合ビルを複数棟建設する計画が建設通信新聞の2021年6月9日の報道により明らかになりました。

敷地面積は約7万㎡、延床面積は約110万㎡と国内最大級の再開発計画となります。

再開発は段階的に行われ、高さ230m程度の超高層ビル3棟や帝国ホテル新本館を整備

2021年3月16日の報道でも、三井不動産主導で、全体完成は2030年以降、事業規模は数千億円の大規模なプロジェクトとして伝えられています。

「3代目」開業50年で老朽化、「帝国ホテル東京」建て替えへ…周辺と一体的に再開発

2021年6月9日の建設通信新聞の報道によると、再開発名称は「内幸町一丁目街区開発計画」となり、街区全体の延床面積は訳110万㎡と、現在進行中の国内最大級の再開発プロジェクトである森ビルによる「虎ノ門・麻布台プロジェクト」や三菱地所による「TOKYO TORCH」を上回る規模となります。

は「内幸町一丁目街区開発計画」は、三井不動産や帝国ホテル、東京電力パワーグリッド、NTT都市開発など複数の大手企業が連携して開発するプロジェクトとなる予定です。

4棟の超高層ビルが林立する都市が建設され、各棟にホテル機能が入居(うち1棟は全体が帝国ホテル新本館)する予定となっていますが、すべてが現在の帝国ホテル運営のホテルとなるのか、他のホテルも入居するのかは明らかになっていません。

「内幸町一丁目街区開発計画」の計画概要

北街区の計画概要

第1期棟

現在帝国ホテルタワーがある位置に、低層部に商業施設や中層部にオフィス、高層部にホテルが入居する高さ約230m、46階建てのノースタワーが整備されます。

第2期棟

クラシカルで風格のあるデザインの高さ約145m、地上29階建ての帝国ホテル新本館を、2036年度までに整備する計画です。

中街区の計画概要

低層部に商業施設、中層部にオフィス、高層部にホテルが入居する高さ約230m、地上46階建てのセントラルタワーを、2029年度までに整備します。

南街区の計画概要

低層部に商業施設・宿泊施設、中高層部にオフィスが入居する高さ約230m、地上43階建てのサウスタワーを2028年度までに整備する計画です。

全体の工事完了は2037年度となり、今から15年後位に全体が完成する、大規模なプロジェクトとなります。

参考:内幸町一丁目街区開発計画/3地区総延べ110万㎡/帝国ホテルなど建替え

東京ミッドタウン日比谷と連携し、エリア魅力向上を図る?

地下鉄日比谷駅前には、三井不動産グループによる超高層ビル「東京ミッドタウン日比谷」が開業済みです。

今回の三井不動産等による大規模再開発計画は、東京ミッドタウン日比谷と隣接しいずれも日比谷公園に面した立地となっています。

場合によっては日本橋の「コレド室町」シリーズのように、一体的に施設が運用され、日本橋エリアに続く三井グループの強力な牙城が誕生する可能性があるといえます。

東京23区の再開発情報

東京23区内の再開発情報・注目の計画は下記のページにまとめてあります。

東京23区の再開発情報

周辺エリアの再開発情報は、下記のページにまとめてあります。

銀座・有楽町・日比谷の再開発情報

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八重洲・日本橋・京橋の再開発情報

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