
画像引用元:「みなとみらい21中央地区53街区」の事業予定者に選定されました
みなとみらい53街区の開発事業者が大林組等に決定!延床18万㎡のツインビルを新高島駅前に建設!
目次
みなとみらい53街区開発計画(仮)について
2019年3月28日に横浜市は、みなとみらい21エリアの新高島駅前の大型街区「53街区」の事業予定者を、大林組、ヤマハ株式会社、京浜急行電鉄、新日鉄興和不動産等の企業グループに決定したことを発表しました。
完成予想イメージパースや開発事業の概要、用途なども発表され、開発ラッシュに沸くみなとみらいエリアが更に進化しそうです。
施設の規模
地上30階建て、高さ約161mのWEST棟と、地上16階建て、高さ約86mのEAST棟の2棟の建物が整備される予定となっています。
2棟の総延べ床面積は約183,000㎡となり、大スケールの開発となりそうです。
完成・開業時期
2021年4月の着工、2024年3月の竣工を目指して、計画が進められています。
みなとみらい53街区開発計画(仮)のフロア構成・テナント
WEST棟は低層階に店舗やカンファレンスや小ホール等、中層階がオフィス、高層階がホテルとなる予定です。
EAST棟は低層階が店舗やオープンイノベーションスペース、中〜高層階にオフィスが入居します。
商業施設としても大きなスケールとなる予定で、地域に賑わいをもたらしそうです。
オフィス部分にはヤマハ株式会社が入居するほか、賃貸オフィス等も設けられる予定です。
ホテルのブランド名等はまだ発表されていませんが、みなとみらいエリアはホテル出店が加速しており、競争が激化しそうです。
みなとみらい53街区開発計画(仮)の外観・内観イメージ
外観イメージ
みなとみらい53街区開発計画(仮)の外観イメージは、全体的に縦のラインを強調したシャープなデザインとなりそうです。
先進的なオフィスビルが立ち並ぶ、新高島エリアの雰囲気にマッチしたデザインだと思います。
WEST棟は高さが約153mあるので、新高島エリアのランドマーク的存在になりそうです。
低層階は暖色系の、温かみのある雰囲気で、地域の賑わいを演出しそうです。
出典:「みなとみらい21中央地区53街区」の事業予定者に選定されました
大屋根イメージ
みなとみらい21地区53街区は、みなとみらいエリアの重要な歩行者動線軸「キング軸」と「グランモール軸」が交差する重要な場所です。
ガラス屋根が架けられた歩行者動線が設けられ、豊かなアイレベルの景観をつくりだします。
出典:「みなとみらい21中央地区53街区」の事業予定者に選定されました
低層部イメージ
低層部は高級感あふれるガラスとアースカラーの石質系の素材が使われ、おしゃれな都市景観を生み出します。
出典:「みなとみらい21中央地区53街区」の事業予定者に選定されました
みなとみらい53街区開発計画(仮)の計画概要
用途 | オフィス・ホテル・商業施設・カンファレンス・オープンイノベーションスペース・小ホール等 |
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延床面積 | 約183,000㎡ |
階数 | WEST棟30階、EAST棟16階 |
高さ | WEST棟約161m、EAST棟約86m |
完成予定時期 | 2024年3月 |
場所・アクセス
みなとみらい53街区開発計画(仮)は、新高島駅直上のみなとみらい53街区に建設されます。
横浜駅からも徒歩圏内の、鉄道でのアクセスに優れた立地で、ビジネスに便利な立地です。
みなとみらい新高島エリアは現在オフィスビルやホテル等の開発ラッシュとなっており、数年後には大きく変貌を遂げそうです。
みなとみらい53街区開発計画(仮)の開発決定により、更に盛り上がり、横浜市の新たな中心街として飛躍していきそうです。
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