
名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)新第1展示館整備事業は2022年10月開業!
目次
名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)新第1展示館整備事業について
名古屋市は、「名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)新第1展示館整備事業」における落札者を「竹中工務店グループ」に決定したと発表しました。
竹中工務店グループはPFI方式により、新第1展示館の設計、建設、既存展示館の解体、名古屋市国際展示場の維持管理を行います。
新第1展示館は、見本市などの展示場としての用途以外にも、コンサートアリーナとしても活用される方針で、15,000人収容の大規模コンサートアリーナとしても完成後は活躍しそうです。
名古屋市では、展示場機能、MICE機能強化に向けて、第2展示館と第3展示館も建て替え、拡張を視野に入れ構想中です。
施設の規模
地上3階建て、延べ床面積約39,928㎡、展示室面積約20,045㎡の規模となり、展示室の寸法は約211m×約95mとなります。
展示室は完全無柱空間となり、可動間仕切りにて分割使用が可能になっています。
大梁下約20mの高さが確保され、コンサートなどの用途にも適した大空間が広がります。
完成・開業時期
2019年4月より設計、建設に着手し、2022年6月の竣工、2022年10月の開業を予定しています。
外観・内観イメージ
外観イメージ
流線型と縦のラインが組み合わさった、近未来的なデザインの展示場となります。
画像引用元:名古屋市国際展示場新第1展示館整備事業における 落札者の決定について
展示場全体鳥瞰イメージ
既存の第2展示場、第3展示場も2026年の完成を目指して建て替え・拡張が計画されており、名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)は展示面積約8万㎡の、千葉県の幕張メッセを上回る規模の国内有数のMICE・展示施設に進化します。
ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)第2,3展示館建替え、2026年完成目指す。
画像引用元:名古屋市国際展示場新第1展示館整備事業における 落札者の決定について
名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)新第1展示館整備事業の計画概要
用途 | 展示施設等 |
---|---|
延床面積 | 約39,928㎡ |
階数 | 3階 |
高さ | 調査中 |
開業予定時期 | 2022年10月 |
場所・アクセス
名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)は、名港ICやあおなみ線金城ふ頭駅近隣の、交通至便なウォーターフロントエリアに位置しています。
現第1展示場は円形で、レゴランドのすぐ南にあるますが、新第1展示場は金城ふ頭駅の南側一帯に移転整備されます。
新第1展示場の整備が完了した段階で、第2展示場、第3展示場の建て替え・拡張が2026年の完成を目指し進められる予定です。
ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)第2,3展示館建替え、2026年完成目指す。
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