
画像引用元:大和ハウス工業のニュースリリース
「大宮駅西口第3-A・D地区再開発」東京建物等が大宮桜木町でタワーマンションや商業施設等を整備
目次
大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業の概要が明らかに
東京建物株式会社、日本土地建物株式会社、大和ハウス工業株式会社等による大宮駅西口桜木町エリアの再開発計画「大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業」の概要が、大和ハウス工業のニュースリリースにより明らかになりました。
敷地面積約9,500㎡、延床面積約85,000㎡、高さ約100mの規模の、低層部が商業施設で中高層部がオフィス棟、タワーマンション棟に分かれる構造の、超高層複合ビルとなります。
オフィス棟とタワーマンション棟の間には「まちなかガレリア」が設けられ、大宮駅と西側エリアを結ぶ賑わい軸となります。
大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業の完成予想図
外観完成予想図
白を貴重とした爽やかなオフィスビルとタワーマンションのツインビルとなる予定です。
まちなかガレリアイメージ
オフィスビル棟とタワーマンション棟の間を開放的な街路「まちなかガレリア」が通ります。
界隈性のある商業空間となりそうです。
吹き抜け空間イメージ
商業施設内には開放的な吹き抜け空間が設けられ、縦移動をスムーズにします。
北西側屋外広場イメージ
北西側に屋外広場が設けられます。低層部には屋上テラスなどが設けられ、開放的な空間となります。
画像引用元:大和ハウス工業のニュースリリース
大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業の計画概要
用途 | オフィス・住宅・商業施設等 |
---|---|
延床面積 | 約85,000㎡ |
敷地面積 | 約9,500㎡ |
高さ | 約100m |
完成時期 | 2025年度 |
大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業の事業スケジュール
大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業の事業スケジュールは以下の通りです。
- 2020年度:組合設立認可予定
- 2021年度:権利変換計画認可予定
- 2022年度:施設建築物工事着工(解体工事含む)予定
- 2025年度:施設建築物工事竣工予定
- 2025年度以降:商業施設等開業
大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業の場所・地図
「大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業」は埼玉県最大のターミナル駅である大宮駅から約400mの距離に位置します。
周辺には大宮ソニックシティなど超高層ビルも複数林立し、都会的な景観が広がっています。
通勤利便性の高いオフィス・マンションとして注目を集めそうです。
周辺では超高層タワーマンション「大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業」計画も進行中で、3棟の超高層ビルが林立することになります。
大宮駅西口エリアが都会的な風景に変貌しそうです。
大宮・埼玉の再開発情報・注目の計画
周辺エリアの再開発情報は以下のページにまとめてあります。
埼玉県内の再開発情報・注目の計画は以下のページにまとめてあります。
埼玉県内の商業施設オープン情報は、下記のページにまとめてあります。
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