
名古屋三越栄店が入るオリエンタルビルが建替再開発を検討。高さ約180m。いつ完成&オープン?
目次
名古屋三越栄店が入るオリエンタルビルを2029年までに高さ約180mの超高層ビルへ建替え
名古屋市の中心繁華街のひとつ「栄地区」の大型百貨店「名古屋三越栄店」が主に入居するオリエンタルビルを建替えて再開発し、高さ約180m、延床面積約130,000㎡の規模の、栄エリア最高層の超高層複合ビルを建設する高層を、ビルの所有者「オリエンタルビル」が発表しました。
2029年の完成を目指し、低層階には大型商業施設が入居、国際会議などを開催できる大型コンベンションホールなども組み込み、高層階には高級ホテルなど多彩な機能が入居する超高層複合ビルが誕生します。
オリエンタルビル(名古屋三越栄店)の再開発ビルの完成予想イメージ図
オリエンタルビル提供の新ビルのイメージ図が、中日新聞の報道により公開されています。
白を基調としたおしゃれなデザインの緑化されたテラスが特徴的な商業施設と、スレンダーでクリスタルなデザインの高層階に分かれたデザインとなっています。
中日ビル建替え等と相乗効果で栄エリアの再発展が進むか
2024年度に完成予定の、高さ約170mの中日ビル建替え計画とツインタワーのように立ち並び、栄エリアの新たなランドマークとなりそうです。
計画概要
用途 | 商業施設・ホテル・コンベンション施設等 |
---|---|
延床面積 | 約130,000㎡ |
階数 | 34階 |
高さ | 約180m |
着工予定時期 | 2024年以降 |
完成・オープン予定時期 | 2029年 |
オリエンタルビル(名古屋三越栄店)の再開発ビルの場所はここ
名古屋栄三越を2029年までに建替し、大型の商業施設とホテル・コンベンション施設からなる複合ビルが誕生する予定です。
建替後の商業施設に三越が入居するかどうかはまだ明らかになっていません。
栄エリアの再開発計画まとめ
栄エリアでは中日ビルの建替え計画や、百貨店「丸栄」跡地に複合施設を建設する計画、地上22階の超高層オフィスビル計画「東桜一丁目1番地区開発」なども予定されています。
名古屋栄エリアでは、再開発による再発展が進みそうです。
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