MGM・オリックスのIR(統合型リゾート)計画の完成予想図イメージ2

画像引用元:大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業(提案概要)

大阪夢洲IR(統合型リゾート)計画はMGMとオリックスに決定。開業時期・スケジュールはいつ?場所は?

大阪夢洲のIR(統合型リゾート)計画はMGMとオリックスに決定

大阪では、かねてから関西地方の地域経済活性化・観光経済活性化の起爆剤として海外のマカオやシンガポールなどにあるようなカジノを含む統合型滞在リゾート(IR)を整備する構想を進めていました。

統合型リゾート(IR)は、大規模なコンベンション施設と大型高級ホテル、カジノなどの娯楽施設がセットになった滞在型都市型リゾートで、日本ではCMなどでも使われたシンガポールのマリーナベイサンズが有名です。

2021年9月28日の発表によると、米国の大手IR運営グループ「MGMリゾーツ・インターナショナル」と国内大手企業「オリックス株式会社」の共同による計画が、大阪府・市のIR施設の設置運営事業予定者に選定されたことが明らかになりました。

大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業における 設置運営事業予定者の選定について

MGMとオリックスによるIR施設の完成予想図イメージ

MGM・オリックスのIR(統合型リゾート)計画の完成予想図イメージ1

画像引用元:大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業(提案概要)

MGMとオリックスによる大阪夢洲IRの完成予想図イメージ

大阪市の人工島、夢洲で構想されている統合型リゾート(IR)の進出予定事業者に大手IR運営企業のMGMと国内企業のオリックスによる共同計画が選ばれました。

完成予想図イメージには数十階建て規模の超高層ビルでありながら、階段型のデザインで横幅がとても幅広い、曲線を描いた近未来的なデザインの大規模ホテル棟が描かれています。

IR施設全体でのホテル客室数は約2,500室となっており、国内最大級のホテルとなりそうです。

MGM・オリックスのIR(統合型リゾート)計画の完成予想図イメージ2

ジャパン・フード・パビリオンと呼ばれる食に関する観光施設が整備される予定となっており、曲線的で有機的なデザインとなっています。

MGM・オリックスのIR(統合型リゾート)計画の完成予想図イメージ3

関西ツーリズムセンターも近未来的な雰囲気でありながら、関西・日本のトラディショナルなイメージも感じられるデザインになっています。

MGM・オリックスのIR(統合型リゾート)計画の完成予想図イメージ4

施設の鳥瞰図ですが、数十階建て規模でありながら横幅の広い、曲線的な階段型の超大型ホテル棟が目を引きます。

実現すれば夢洲エリアの大阪・関西万博後の目玉施設となりそうです。

MGM・オリックスのIR(統合型リゾート)計画の完成予想図イメージ5

鳥瞰図(夜景イメージ)は豪華さと日本らしさそれぞれが感じ取れる雰囲気となっています。

MGM・オリックスのIR(統合型リゾート)計画の完成予想図イメージ6

ウォーターフロントに面した緑地やオープンスペースも整備されます。

MGM・オリックスのIR(統合型リゾート)計画の完成予想図イメージ7

MGMとオリックスによる大阪夢洲IRはどんな施設?

MGMとオリックスによる大阪夢洲IR計画は、初期投資額1兆800億円と、国内最大級の不動産開発となる見込みで、年間来場者数は国内外から2,050万人を見込んでいます。

  • IR施設の中核となるカジノ施設と大規模なホテル
  • 2万㎡以上の大型展示場
  • 6,000人以上収容の国際会議場
  • 関西や国内の文化を体験できる観光施設

などが整備される大型複合リゾートとなる予定です。

大阪夢洲IR(統合型リゾート・カジノ)はどこに開業?場所を解説

大阪市のベイエリアの人工島、夢洲では2025年に大阪万博の開催が決定し、盛り上がりを見せています。

統合型リゾート(IR)は、大阪万博の会場となる夢洲の広大な土地を活用して整備が行われる予定となっています。

夢洲をIR建設予定地とするメリットとしては、海で隔離された人工島のため、治安対策や騒音対策などがしやすく、市民住民の負担を軽減することができること、広大な開発用地があることで、拡張性の高い段階的な開発が可能なことです。

夢洲への鉄道アクセスは、大阪万博の開催決定により、2024年完成を目指し、大阪メトロ中央線がコスモスクエア駅から夢洲駅まで延伸予定となっており、ひとまず足が確保されそうです。

大阪メトロ夢洲駅の構想イメージ

大阪メトロ夢洲駅の開発構想イメージ

画像引用元:地下空間の大規模改革及び 夢洲開発への参画について

複数の鉄道路線が夢洲駅へ乗り入れる可能性

その他にJRゆめ咲線(桜島線)も夢洲への延伸構想があり、また、京阪中之島線も大阪メトロ中央線九条駅に接続し、夢洲と京都・大阪都心間のアクセスを改善する構想があり、統合型リゾート(IR)の発展によっては、夢洲駅が一大ターミナル駅として発展しそうです。

大阪メトロもIRを前提としたタワービル開発構想を発表!

夢洲駅タワービルの構想イメージ

画像引用元:地下空間の大規模改革及び 夢洲開発への参画について

大阪メトロは夢洲駅の駅ビル「夢洲駅タワービル」構想を発表しています。

開発是非は統合型リゾート建設が決定後に判断する予定ですが、高さ約275m、地上55階建てと関西トップクラスの規模・高さとなります。

完成予想イメージ図からも分かる通り、流線型のドバイなど海外にありそうな、非常に斬新なデザインのビル構想となっています。

ビルの外周部には新たな交通機関かアトラクション・ジェットコースターのようなものも描かれており、スパイラル状の大屋根も目を引く、近未来的なデザインとなっています。

夢洲駅タワービルについては、以下の記事で特集しています。

「夢洲駅タワービル」大阪メトロが夢洲駅超高層駅ビル構想を発表!275m級55階建て

大阪夢洲IR(統合型リゾート・カジノ)はいつ開業?完成時期と整備スケジュールは?

夢洲IR(統合型リゾート計画)の開発構想スケジュールは、以下を予定しています。

これらのスケジュールはあくまで構想であり、IR法案の進捗や可否、開発事業者の都合により変動はあると思います。

統合型リゾートは2020年代後半に、広大な夢洲の土地の一部を使って開業予定ですが、大阪万博の開催後に、万博会場跡地を活用して、2期・3期の統合型リゾート拡張整備が行われる予定となっています。

国内の他の誘致が進行している和歌山や長崎エリアと比較しても、統合型リゾート計画に対して、土地の面で余裕があり、国内最大級のリゾートエリアとして発展していく可能性があります。

  • 2022年4月までに整備計画を国へ提出
  • 2020年代後半に開業予定

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