
画像引用元:イオンモールのニュースリリース
ジ・アウトレット北九州はいつオープン?イオンモールのスペースワールド跡地開発!
目次
- スペースワールドを大規模再開発「八幡東田プロジェクト」
- ジ・アウトレット北九州の敷地面積は約270,000㎡!
- イオンモール八幡東と一体運用される予定
- 2022年に約337,000㎡の国内最大級の敷地面積を持つショッピング複合施設が誕生
- イオンモールによる「ジ・アウトレット」を中心とした施設に。いつオープン開業?
- ジ・アウトレット北九州のバイト求人情報は?
- 北九州のジ・アウトレットのオープニングアルバイト公式募集ページが開設
- ジ・アウトレット北九州の完成予想図イメージ
- ジ・アウトレット北九州の施設構成
- ジ・アウトレット北九州の入居テナント店舗
- ジ・アウトレット北九州の計画概要
- ジ・アウトレット北九州の場所・アクセス
- 北九州・福岡の再開発情報
スペースワールドを大規模再開発「八幡東田プロジェクト」
宇宙をテーマにしたテーマパーク「スペースワールド」は2017年12月末で惜しまれつつも閉園となりました。
その跡地を、イオンモールにより大規模再開発する計画「八幡東田プロジェクト」が進行中です。
ジ・アウトレット北九州の敷地面積は約270,000㎡!
敷地はスペースワールド跡地と、スペースワールドの立体駐車場跡地、スペースワールドの平面駐車場跡地を合わせた敷地となり、デッキなどでそれぞれが接続され有効活用が図られる見通しです。
ジ・アウトレット北九州の敷地面積は、3敷地合計で約270,000㎡と、途方もない規模となります。
画像引用元:(仮称)八幡東田プロジェクト」の出店について
イオンモール八幡東と一体運用される予定
実は計画地のすぐ南側には、大型のショッピングモール「イオンモール八幡東」が存在しており、イオンモール八幡東と新しい施設「ジ・アウトレット」はデッキや屋内通路によって直接接続され、一体型の施設となることが予想されます。
イオンモール八幡東部分は近隣の住民の買い物需要、新しい施設「ジ・アウトレット」は広域から集客できる非日常的なゾーンになり、それぞれがデッキで接続される予定です。
2022年に約337,000㎡の国内最大級の敷地面積を持つショッピング複合施設が誕生
現在国内最大のショッピングモールは埼玉県越谷市にある「イオンレイクタウン」で、敷地面積は約337,000㎡、延べ床面積は約393,000㎡、店舗面積約245,000㎡の規模となります。
イオンモール八幡東の敷地面積は約67,000㎡のため、新しい施設の敷地面積約270,000㎡と合わせると、合計約337,000㎡の規模となります。
そのため国内最大の店舗面積を持つ、イオンレイクタウンと並ぶ敷地面積となります。
流石にイオンレイクタウン級の店舗面積となることは需要を考えると難しいと思いますが、それに匹敵する敷地面積を持つ、「ジ・アウトレット北九州」は、地域へ与えるインパクトが凄そうです。
イオンモールによる「ジ・アウトレット」を中心とした施設に。いつオープン開業?
ジ・アウトレット北九州では、国内外からの集客が図れて、地域経済の活性化につながる「地域拠点」としてショッピング機能のみならず、エンターテイメントやカルチャー、食を融合した施設として、広島市に出店している大型複合アウトレットモール「ジ・アウトレット」を中心とした施設を計画しています。
具体的にはアウトレットモールや、子供向けのレジャー施設、体験型施設などの複合体となることを目指しています。
イオンモールによると、新しい施設は新たな北九州のランドマークとなり、九州地方の新名所として、国内外からの観光客を呼び込む施設にしたいとのことです。
オープン開業目標は2022年春を予定しています。
北九州のジ・アウトレットのオープニングアルバイト公式募集ページが開設
ジ・アウトレット北九州のテナントのオープニングスタッフの募集が、以下のページにより行われています。
出店テナント決定までは、事前登録となりますが早めに登録することで優先的に仕事を紹介してもらえる可能性が高まります。
【公式】THE OUTLETSオープニングスタッフのエントリーページ
ジ・アウトレット北九州の完成予想図イメージ
オープン型の低層アウトレットモールとなる予定で、楽しげな雰囲気の施設となりそうです。
広大な平面駐車場を有し、車での集客にも応える施設となり、また、将来の拡張余地を残した施設構成となりそうです。
界隈性のある非日常的なショッピング空間となる予定です。
賑わいのある広場などが設けられ、オープンエアー空間で買い物ができます。
一部敷地は緑化され、広場が整備されます。
画像引用元:イオンモールのニュースリリース
ジ・アウトレット北九州の施設構成
ジ・アウトレット北九州の施設構成は、スペースワールド駅側に「エンターテイメント自ゾーン」、反対側に「アウトレットゾーン」を配した平面的な構成となる予定です。
スペースワールド駅前にはアウトレットとエンタテイメントをつなぐフィールドも設けられ、開放的な施設となりそうです。
将来の拡張余地も存分にある、楽しみな計画ですね。
既存のイオンモール八幡東とはデッキで接続され、一体的に運用がなされる予定です。
画像引用元:イオンモールのニュースリリース
ジ・アウトレット北九州の入居テナント店舗
ジ・アウトレット北九州の入居テナント店舗は、以下が判明しています。
- Kitakyushu Global Gateway(西日本エリア初の体験型英語教育施設)
- MSGM
- Ray-Ban/International Eyewear Gallery
- URBAN RESEARCH warehouse
- BEAMSアウトレット
- グラニフ
- コールハーン
- 久世福商店
- fukusuke
- FARMER’S KITCHEN KITAKYUSHU
- サーティーワンアイスクリーム
- SHEL’TTER MOUSSY
- JINS
- FolliFollie
- kate spade new york(仮称)
- マイケル・コース
- ダイアナ
- Red STOCK
- 因幡うどん
- ティファールストア
- アディダス
- PANDORA
- GUESS
- NICOLE
- 上海キッチン
- プーマ
- コロンビアスポーツウェアジャパン
- the Farm UNIVERSAL KITAKYUSHU
- アンダーアーマーファクトリーハウス
- うまや
- BLOOM
- LACOSTE
- EDWIN
- COACH
- テンピュール
- TREK Bicycle
- 辛麺屋桝元
- ステーキハウス88Jr.
- ムラサキスポーツ
- BIRKENSTOCK
- オリエンタルトラフィック
- ルピシアボンマルシェ
- MODE ET JACOMO OUTLET STORE
その他、北九州市によると、施設内に児童向けの科学館を移転・整備する計画が進行中のため、児童向け科学館が入居する可能性が高いと思われます。
その他の出店予定のテナント・店舗はまだ明らかになっていません。詳細が判明次第、このページ等で掲載予定です。
ジ・アウトレット北九州の計画概要
隣接するイオンモール八幡東と合わせると総賃貸面積約9.6万㎡クラス、敷地面積約30万㎡超えの、九州最大級の商業施設となりそうです。
用途 | 商業施設・レジャー施設・体験型施設等の複合施設 |
---|---|
延床面積 | 約57,000㎡ |
敷地面積 | 約270,000㎡ |
総賃貸面積 | 約48,000㎡ |
駐車場台数 | 約4500台 |
ジ・アウトレット北九州の場所・アクセス
ジ・アウトレット北九州の計画地は、スペースワールドの跡地のため、JR鹿児島本線スペースワールド駅に隣接しています。
また、北九州高速枝光ICにも隣接し、電車、車でのアクセスに恵まれた、ポテンシャルあふれる立地です。
また、計画地周辺には世界遺産である「官営八幡製鐵所」や、北九州市が運営する博物館などが立地しており、新しい複合施設は、「官営八幡製鐵所」の観光状況にも影響を与えそうです。
北九州・福岡の再開発情報
北九州市の再開発情報は以下のページにまとめてあります。
福岡市の再開発情報は以下のページにまとめてあります。
福岡市中心部に2021年度末にららぽーとが開業予定です。
Follow
フォローして情報を受け取る
About
都市レポについて
都市レポは3大都市圏を中心に、都市を大きく変える再開発情報をデータベース化してまとめたWebサイトです。再開発情報は随時更新・追加していきます。今後ともよろしくお願いいたします。