TOKYO TORCH(東京トーチ)常盤橋を三菱地所が再開発。日本一高い「トーチタワー」が2027年に完成予定。

東京駅前常盤橋プロジェクトB棟の完成予想図イメージ

画像引用元:都市再生特別地区 大手町地区(D-1街区)都市計画(素案)の概要

TOKYO TORCH(東京トーチ)とは?

「TOKYO TORCH(東京トーチ)」は、東京駅周辺の再開発としては最大の規模の、三菱地所グループによる複合再開発計画です。

東京駅日本橋口の向かい側に位置する敷地で再開発が段階的に進行しており、高さ約212m、地上38階建ての超高層オフィスビル「常盤橋タワー」が2021年6月に完成予定となっています。

その後、2027年度の完成を目指して、高さ約390m、地上63階建ての規模の国内最高層・最大級の超高層複合ビル「トーチタワー(TORCH TOWER)」が建設される予定となっています。

TOKYO TORCH(東京トーチ)はいつ完成予定?

TOKYO TORCH(東京トーチ)は、2023年度の着工、2027年度の竣工(完成)を予定しています。

開業は2027年度以降となることが予想されますが、超大規模ビルの場合、低層階から段階的に開業させることがあるため、2027年度以前に部分的に開業する可能性もわずかに考えられます。

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERの完成予想図イメージ

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERの完成予想図は、国家戦略特区 第18回 東京都都市再生分科会 配布資料上で公開されています。

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERの完成予想図イメージ

画像引用元:都市再生特別地区 大手町地区(D-1街区)都市計画(素案)の概要

周囲の200m前後の大手町・丸の内の超高層ビル群を圧倒する、高さ390mの迫力ある巨大ビルが描かれています。

ガラス張りかつ、ダイアゴナル状のデザインが特徴の超高層ビルとなり、上層部には鉄骨がむき出しになった意匠も見られ、最上部は横に張り出すようなデザインとなっています。

日本最高層の超高層ビルとしての風格と意外性を持ちつつ、丸の内・大手町エリアの重厚な超高層ビル群と調和するデザインとなりそうです。

東京駅丸の内駅舎と合わせた完成予想図

TOKYO TORCH(東京トーチ)公式サイト掲載の夜景をイメージした完成予想図からは、東京駅丸の内口の駅舎と、TOKYO TORCH(東京トーチ)をあわせた風景が公開されています。

丸の内側からも存在感のある、東京駅周辺エリアのランドマークにふさわしい超高層ビルとなりそうです。

TOKYO TORCH(東京トーチ)の東京駅丸の内駅舎と合わせた夜景完成予想図イメージ

画像引用元:TOKYO TORCH(東京トーチ)公式サイト

ビル最上部の中央部分は空洞になっており、鉄骨から空を覗くことができる独創的なデザインとなります。

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERの完成予想図

画像引用元:三菱地所のニュースリリース

TOKYO TORCH(東京トーチ)の紹介動画

三菱地所により、TOKYO TORCH(東京トーチ)の完成予想図イメージCGが動画で公開されています。

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERの施設構成は?

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERの施設構成は、オフィス、ホテル、ホール、商業施設、駐車場等と発表されていますが、断面構成図の中に、最上部に都市観光施設が入居することが明らかになっています。

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERの施設構成図

画像引用元:都市再生特別地区 大手町地区(D-1街区)都市計画(素案)の概要

都市観光施設は展望台機能を併せ持つことが予想でき、東京駅周辺の超高層ビル群を見渡せる、ダイナミックな景観が広がる人気の展望台となりそうです。

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERの断面構成図からは、高層部にアトリウム的吹き抜け空間が設けられることが推測できます。

さながら空中都市のような風景が広がりそうです。

低層部には商業施設やホールなどのMICE機能、中層部にはオフィスなどが主に入居するものと思われます。

高さ約390mの日本一高い超高層ビルが東京駅前に完成予定

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERは地上63階、高さ約390mと、高さ約300mの大阪のあべのハルカスを上回る高さです。

また、現在東京虎ノ門で建設中で、2023年に完成する森ビルによる超高層ビル「虎ノ門・麻布台プロジェクトメインタワー」の高さ約325mを大幅に上回る、日本一の超高層ビルとなります。

2023年〜2027年の間は、森ビルによる「虎ノ門・麻布台プロジェクトメインタワー」が日本一の超高層ビルとなりそうです。

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWER最上部に展望台?

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERの最高層部には、複数層に分かれた展望台機能を持った都市観光施設が計画されていることが明らかになっています。

高さ約390mに近い、東京圏としては東京スカイツリーの天望回廊(高さ約450m)に迫る高さの、迫力ある展望台が誕生しそうです。

東京駅からのアクセスも良い、都心の風景をダイナミックに見渡せる都市観光施設として、人気の施設となり、東京スカイツリーの強敵となりそうです。

都市観光施設の下部には、国内最高層に位置する最高級ホテルが入居する予定となっています。

360度視界を遮るものがない空中ホテルとして、注目を集めそうです。

展望施設からの景観イメージ

57階のホテルロビー完成予想図

天井の高いアトリウム的空間のホテルロビーとなりそうです。

天空から光が差し込む開放的な空間となりそうです。

画像引用元:三菱地所のニュースリリース

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWER低層部には大規模な商業施設

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERの低層部には、地下や複数階層からなる大規模な商業施設が入居する予定となっているようです。

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWER低層部のデザインは、高層部の洗練されたスマートなデザインとは一転し、有機的で独創的な曲線を多用したデザインとなる予定です。

建物外周にはテラスが張り巡らされた、開放的な気分でショッピングを楽しめる空間となりそうです。

画像引用元:三菱地所のニュースリリース

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERの低層部外観完成予想図

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERと、常盤橋タワーの間には大規模な歩行者向け広場が用意され、都心の憩いの場となりそうです。

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERの低層部の独創的なデザインが、世界でここにしかない景観を作り出しそうです。

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWER外観完成予想図2

画像引用元:都市再生特別地区 大手町地区(D-1街区)都市計画(素案)の概要

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERの計画概要

用途 オフィス・ホテル・ホール・店舗・都市観光施設等
延床面積 約544,000㎡
階数 63階
高さ 約390m
着工 2023年度
完成予定時期 2027年度

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERの場所・地図

TOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERは、東京駅日本橋口の北側一帯〜常盤橋公園に至る一帯で開発が進められています。

まずは東側に位置する常盤橋タワーが2021年6月に完成予定となっており、その後も段階的に工事が進められ日本一の超高層ビルが誕生する予定です。

ビジネス拠点として東京の一等地に位置し、広大なフロアプレートのオフィスフロアを誇る、東京のフラッグシップビルとしてオフィス市場で注目を集めそうです。

周辺や東京23区の再開発マップ・再開発情報はこちら

周辺エリアの再開発情報は、以下のページにまとめてあります。

丸の内・大手町の再開発マップ・再開発情報

八重洲・日本橋・京橋の再開発マップ・再開発情報

2023年に虎ノ門エリアに、高さ約325mの日本一の超高層ビルが誕生予定です。2027年度に高さ約390mのTOKYO TORCH(東京トーチ) TORCH TOWERに高さを抜かれる予定です。

東京23区内の再開発情報は、以下のページにまとめてあります。

東京23区の再開発マップ・再開発情報

Follow

フォローして情報を受け取る

About

都市レポについて

都市レポは3大都市圏を中心に、都市を大きく変える再開発情報をデータベース化してまとめたWebサイトです。再開発情報は随時更新・追加していきます。今後ともよろしくお願いいたします。