
「⻁ノ門一丁目東地区再開発」日本土地建物等が虎ノ門駅前に超高層オフィスビルを整備。
目次
⻁ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業の概要が明らかに
日本土地建物株式会社、住友不動産株式会社、都市再生機構などが参画する虎ノ門駅前の再開発計画「⻁ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業」の計画概要が日本土地建物のニュースリリースにより明らかになりました。
隣接する再開発ビル「東京虎ノ門グローバルスクエア」と接続し、銀座線虎ノ門駅から日比谷線虎ノ門ヒルズ駅につながる地下街や地下空間が拡充される予定です。
敷地面積約6,400㎡、延床面積約126,000㎡、地上30階、高さ約180mの規模の、超高層オフィスビルとなる予定で、低層部には商業施設などが入居します。
⻁ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業の完成予想図
外観完成予想図
都会的なブルーのガラスを基調としたスマートな超高層ビルとなる予定です。
低層部にはベージュ系の色調が使用され、デザインが切り替わります。
低層部・地下の構成図イメージ
銀座線虎ノ門駅に直結する地下駅前広場、地上駅前広場、地上広場とそれらを結ぶ大階段などが設けられ、地下部・低層部には充実した滞留空間が整備されます。
画像引用元:日本土地建物のニュースリリース
⻁ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業の計画概要
用途 | オフィス・店舗・ビジネス支援施設等 |
---|---|
延床面積 | 約126,000㎡ |
階数 | 30階 |
高さ | 約180m |
完成時期 | 2025年度 |
⻁ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業の事業スケジュール
⻁ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業の事業スケジュールは以下の通りです。
- 2021年度:組合設立認可予定
- 2022年度:着工予定
- 2025年度:竣工予定
- 2025年度以降:開業
⻁ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業の場所・地図
「⻁ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業」は銀座線虎ノ門駅に直結し、日比谷線虎ノ門ヒルズ駅からも地下通路で直結する立地に開業予定です。
東京都心の代表的なビジネスエリアの一つとして成長する虎ノ門エリアに位置し、交通利便性の高さからビジネス拠点として利便性の高い建物となりそうです。
周辺には次々に超高層ビルを建設している虎ノ門ヒルズや、虎ノ門駅直結のオフィスビル「東京虎ノ門グローバルスクエア」などが立地し開発意欲の高いエリアです。
虎ノ門・東京23区の再開発情報・注目の計画
虎ノ門エリアで最大規模の再開発かつ、国内最高層の超高層ビル計画が進行中です。
周辺エリアの再開発情報は以下のページにまとめてあります。
東京23区内の再開発情報は以下のページにまとめてあります。
埼玉県内の商業施設オープン情報は、下記のページにまとめてあります。
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