
画像引用元:富山駅南西街区市有地活用事業に係る優先交渉権者の決定について
富山駅南西街区再開発(JR富山駅NKビル)の商業施設はいつオープン予定?
目次
富山駅南西街区再開発(JR富山駅NKビル)について
富山駅南西街区再開発(JR富山駅NKビル)は、市有地と民有地をJR西日本不動産開発グループが一体的に活用し、ホテルと大型商業施設からなる複合ビルを富山駅南口の駅前ロータリー横の好立地に建設するプロジェクトです。
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施設の規模
敷地面積約7,930㎡、延べ床面積約40,000㎡、地上12階建ての規模となります。。
富山駅南西街区再開発(JR富山駅NKビル)の完成・開業時期
2019年12月の着工、2022年春の開業を予定しています。
富山駅南西街区再開発(JR富山駅NKビル)の入居テナント店舗
商業施設部分(1〜4階)
商業施設部分の入居テナント店舗は、現在まだ明らかになっていません。
2020年6月の各社報道で、JR富山駅前のロータリーをはさんですぐ東側に位置する、商業施設「マリエとやま」のファッション関連のテナントの一部が、富山駅南西街区再開発(JR富山駅NKビル)に移転する計画が発表されています。
マリエとやま全体で約80店舗のテナントのうち、約3分の1ほどのファッション関連の店舗を移転する予定です。
富山駅南西街区再開発(JR富山駅NKビル)は、開業後はマリエとやまと連携し、マリエとやまは学びや体験などのコト消費の拠点とする計画です。
ホテル部分(4〜12階)
株式会社ジェイアール西日本ホテル開発によるホテルとなり、駅前立地のハイグレードなホテルになることが予想されるため、ホテルブランド名は「グランヴィア」やJR西の新ホテルブランド「ヴィスキオ」になるのではないかと思われます。
こちらも詳細が判明次第追記予定です。
富山駅南西街区再開発(JR富山駅NKビル)の施設構成
富山駅南西街区再開発(JR富山駅NKビル)は、1階〜3階、4階の一部が商業施設となります。
4階の一部、5階〜12階がホテルとなる予定です
富山駅南西街区再開発(JR富山駅NKビル)の完成予想図イメージ
鳥瞰イメージ
富山市の中心街側の南口のロータリーの西側一帯を再開発し、高度利用を行います。
北陸新幹線停車駅である富山県の中心駅「富山駅」至近に、大規模な商業施設を中心としたビルが誕生します。
周囲や地域に与えるインパクトは大きそうです。
画像引用元:富山駅南西街区市有地活用事業に係る優先交渉権者の決定について
全体外観イメージ
白やグレーを基調とした、ベーシックでモダンなデザインが検討されているようです。
低層部の基壇状の部分が商業施設、高層階がホテルとなります。
画像引用元:富山駅南西街区市有地活用事業に係る優先交渉権者の決定について
外観イメージ②
角部分はガラス張りとなっており、商業施設の賑わいが外に見える演出になります。
画像引用元:富山駅南西街区市有地活用事業に係る優先交渉権者の決定について
南口駅前広場前のオープンスペース
駅前ロータリー側にはオープンカフェのようなオープンスペースが設けられ、人で賑わう空間となりそうです。
画像引用元:富山駅南西街区市有地活用事業に係る優先交渉権者の決定について
夜景外観イメージ
夜はオープンカフェ部分を中心にライトアップが施されます。
ホテル部分最上階もライン状のライトアップが行われ、ランドマーク性が演出されます。
画像引用元:富山駅南西街区市有地活用事業に係る優先交渉権者の決定について
富山駅南西街区再開発の計画概要
用途 | 商業施設・ホテル |
---|---|
延床面積 | 約40,000㎡ |
階数 | 12階(商業施設は1〜4階部分) |
高さ | 調査中 |
開業予定時期 | 2022年春 |
富山駅南西街区再開発(JR富山駅NKビル)の場所・地図・アクセス
富山駅南西街区再開発は、各線富山駅の南口ロータリーの目の前に誕生します。
大規模な商業施設が駅前に誕生することから、商業地域である富山駅周辺エリアの活性化が起こりそうです。
逆に駅から離れたエリアにも影響が及びそうです。
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