相鉄線瀬谷駅に停車する電車の写真

横浜市上瀬谷通信施設跡地にテーマパーク誘致を目指す。ディズニーやUSJ級となる可能性も、進出企業は何になる?

横浜市西部に超大型テーマパークを誘致へ

横浜市瀬谷区と旭区にまたがる米軍施設「上瀬谷通信施設」跡地に、東京ディズニーリゾートや大阪のUSJなどと比べても引けを取らない規模の超大型テーマパークを誘致する構想が判明しています。

相鉄ホールディングスが2019年4月に、テーマパークを核とした観光開発を行う土地活用策を地権者などからなるまちづくり協議会に提出しました。

また2021年2月19日の建設通信新聞の報道によると、テーマパークを含む観光・にぎわいゾーン(100ha)の検討パートナーに三菱地所も加わったことが明らかになりました。

テーマパーク誘致が実現すれば、瀬谷駅や相鉄線の利用者が急増する沿線開発となるため、相鉄ホールディングスがテーマパークの誘致や運営に積極的に関わっていく可能性があります。

2027年の国際園芸博覧会開催と同時期の開業を目指す

横浜市瀬谷区・旭区にまたがる上瀬谷通信施設跡地では2027年の国際園芸博覧会の開催が構想されており、横浜市はテーマパークの開業時期を早ければこの国際園芸博覧会と同時期としたい考えを示しています。ただし、この開業は全体ではなく一部になる見込みです。

上瀬谷エリアには相鉄瀬谷駅から上瀬谷通信施設跡地を結ぶ短距離の新交通システム「上瀬谷ライン」が計画されており、国際園芸博覧会やテーマパークへのアクセス路線として活用されそうです。

関連記事:上瀬谷ラインのルート&路線図、新駅は?いつ開業予定?横浜市上瀬谷通信施設跡地にテーマパークも?

ディズニーやUSJ等既存のテーマパークと横浜上瀬谷の用地の規模を比較

横浜市瀬谷区の上瀬谷通信施設跡地の面積は約242ヘクタールで、そのうち100ヘクタールの部分を「観光・にぎわいゾーン」とすることが計画されております。

100ヘクタールという規模は、東京ディズニーランドの51ヘクタール東京ディズニーシーの49ヘクタールのそれぞれ約2倍程度の規模となっており、東京ディズニーリゾート全体に匹敵する規模となります。

大阪のユニバーサルスタジオジャパン(USJ)も54ヘクタールとなっており、100ヘクタールという土地の広さは、駐車場などの整備を考えても、全国的に有名な国内最大規模のテーマパーク誘致に必要十分な広さを備えていることがわかります。

また、その他のエリアは農業振興ゾーン、物流ゾーン、公園・防災ゾーンの3つのエリアに分けられ、今回加わった三菱地所は物流ゾーンの検討パートナーも担っているようです。

テーマパークの進出企業は何になる?ワーナーやパラマウント、ユニバーサルなどが候補か?

テーマパークの進出企業についてですが、報道によるとアメリカの大手映画会社が名前として挙がっており、社名はまだ非公開となっています。

ディズニーが進出することは考えづらいので、もしかするとユニバーサルスタジオジャパンが国内2箇所目として東京に進出する可能性も考えられるかもしれません。

その他、ワーナーブラザーズやパラマウントなどがアメリカの大手映画会社としては考えられます。

横浜市は242ヘクタールのエリアに、農業振興エリアや公園なども含め、年間1500万人が訪れるスケールの開発を構想しており、実現すれば国内屈指のテーマパークとして有名な施設となりそうです。

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