地下鉄8号線延伸(東京直結鉄道)で新駅は?埼玉県八潮〜越谷レイクタウン〜野田市を通るルートを先行整備目指す。【2020最新】

越谷レイクタウン駅周辺の調整池の風景写真

地下鉄8号線八潮駅〜野田市駅間先行整備実現に向けて

地下鉄8号線計画は、営業区間は東京メトロ有楽町線として営業中の路線で、有楽町線豊洲駅〜押上駅を経由し、四ツ木、亀有、八潮方面へ北上し、越谷レイクタウン、野田市駅方面へと北東側へ延伸し、茨城県方面へと伸びる、長大な構想路線です。

埼玉、千葉、茨城県内の11市町で構成する「地下鉄8号線建設促進並びに誘致期成同盟会」は、2020年度定期総会を実施しました。

先行整備が構想されている区間(八潮〜野田市間)の先行整備実現に向け、2021年度〜2024年度にかけて、先行調査を実行することを可決しました。

地下鉄8号線延伸区間の東側に整備された、つくばエクスプレスの乗車人員、沿線開発が順調なため、地下鉄8号線の延伸構想も事業性に課題があるものの、実現に向けて検討がなされそうです。

地下鉄8号線延伸(東京直結鉄道)の全体ルート

地下鉄8号線ルート概略図

画像引用元:野田商工会議所2030鉄道実現委員会公式サイト

豊洲駅〜八潮駅間

有楽町線を延伸する形で、豊洲駅〜中間駅1〜東陽町駅〜中間駅2〜住吉駅を経由し、押上駅〜四ツ木駅〜亀有駅を経由して八潮駅に至る区間です。

関連記事:江東区の有楽町線(地下鉄8号線)豊洲〜住吉方面への延伸計画。新駅は?

そのうち豊洲駅〜住吉駅間の区間は、江東区による地下鉄計画として事業化が検討されています。

先行整備が検討されている八潮駅〜野田市駅間

八潮駅でつくばエクスプレスと接続し、越谷レイクタウン駅でJR武蔵野線と接続、野田市駅で東武アーバンパークライン(野田線)に至る区間です。

地下鉄8号線延伸(東京直結鉄道)構想として、先行整備が計画されており、今後事業化が行われる可能性があります。

周辺自治体の吉川市などにも恩恵のある路線となりそうです。

野田市〜茨城県側(坂東市側)へ至る区間

野田市駅から北東側に延伸し、茨城県西地域に伸ばす構想も存在しますが、坂東市などを通る可能性が高く詳細のルートは定まっていない状況です。

先行整備が検討されている八潮駅〜野田市駅間の新駅は?整備効果は?

平成25・26年度期成同盟会のPDF資料によれば、先行整備が検討されている八潮駅〜野田市駅間に8駅(既存の八潮駅を含めると9駅)を設置することが検討されており、既存駅の八潮駅、越谷レイクタウン駅、野田市駅の他に、八潮駅〜越谷レイクタウン駅の間に3駅の中間駅、越谷レイクタウン駅〜野田市駅の間に3駅の中間駅がそれぞれ設置される構想であることが予想されます。

※今後の構想の進展により、途中駅が削減されたり数が変動されることも予想されます。

地下鉄8号線東京直結鉄道の途中駅概要図(構想段階)

画像引用元:平成25・26年度期成同盟会のPDF資料

地下鉄8号線延伸が実現すれば、中間駅設置場所ではつくばエクスプレス沿線のような、大規模な沿線開発が行われる可能性が高く、鉄道空白地帯が東京都心へのアクセスの良いベッドタウンへと変貌しそうです。

既存の越谷レイクタウン駅や野田市駅も、環状路線の中間駅から東京都心側へと伸びる路線に直結した駅として、利便性が高まり、通勤時間が削減され、都市開発が活発化しそうです。

八潮駅からつくばエクスプレスに乗り入れるプランも

八潮駅〜野田市駅間を先行整備した場合、八潮駅以南の路線が未完成のため、東京に直結しない、乗り換えが必要な鉄道路線としての運転が長期化してしまいそうです。

その弱点を克服するため、つくばエクスプレス線に八潮駅から直接乗り入れるプランも存在しています。

建設費が高くついたつくばエクスプレス線地下区間を有効活用できる、現実的なプランだと思います。

野田市駅〜秋葉原駅までの所要時間は、つくばエクスプレス線に乗り入れる場合、現状51分から33分へと18分短縮されます。

つくばエクスプレス線に接続し乗り換え方式を取る場合は、現状51分から39分へと、12分所要時間が短縮されます。

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