北陸新幹線京都・大阪・松井山手駅方面への延伸ルート案が明らかに。地図で解説。8割が地下トンネル。

投稿日時:2019.6.1.13:15 / 最終更新:2019.6.1.13:18

画像引用元:北陸新幹線(敦賀・新大阪間) 計画段階環境配慮書の要約

北陸新幹線敦賀〜新大阪間の延伸ルート案が明らかに

北陸新幹線は、長野〜金沢間が開通済みで、2023年春頃の開業を目指して、金沢〜敦賀間の延伸工事が進捗しています。

敦賀〜新大阪間の延伸計画も進行中で、2019年5月に、「北陸新幹線敦賀・新大阪間計画段階の環境影響評価」が公表され、想定されている具体的なルート案が明らかになりました。

敦賀〜新大阪までのルートは、いくつかのルート構想案がありましたが、福井県小浜市を経由するルートに決定しています。

北陸新幹線の敦賀〜新大阪・京都・松井山手方面への延伸ルート案

敦賀から新大阪までの延伸ルート案は、駅間が4〜11kmの幅を持ち、駅周辺は5〜12kmの円形の幅を持った形で検討されていることがわかります。

敦賀駅から延伸され、東小浜駅付近を経由し、その後南下して京都駅付近、松井山手駅付近、新大阪駅付近を経由するという、当初の小浜ルート案を下敷きとしたルート案となっています。

北陸新幹線の敦賀〜新大阪・京都・松井山手方面への延伸ルート案の画像

画像引用元:北陸新幹線(敦賀・新大阪間) 計画段階環境配慮書の要約

北陸新幹線敦賀以西は8割が地下トンネル、自然公園や既存市街地を避ける方針

北陸新幹線敦賀〜新大阪間のルートは、全線のうちおよそ8割が地下トンネルとなる予定で、ルート近くに存在する京都丹波高原国定公園内の芦生の森や、京都市中心市街地、伏見酒造エリアなどを避けたルートとし、自然環境や生活への影響をできるだけ軽減する方針としています。

京都市・大阪市内は市街化が進んでいるため、基本的に地下深くを通るトンネル構造となるようです。地下40mより深くを通る、大深度地下トンネルとなる可能性も十分に考えられます。

現在の新大阪駅地下には地下ホームが整備され、ターミナル駅として「地方創生回廊中央駅構想」が持ち上がっています。

新大阪駅地下に新幹線ホームを整備!「地方創生回廊中央駅構想」が明らかに!

北陸新幹線京都・大阪・松井山手方面への延伸スケジュール、いつ開業?

北陸新幹線敦賀以西の延伸計画の今後のスケジュールとしては、2021年夏に「環境影響評価準備書」が公開され、より絞り込まれたルート案が公開される見通しとなっています。

京都府などは現在建設工事中の北陸新幹線金沢駅〜敦賀駅間が開業する、2023年春から間を開けずに、敦賀〜新大阪方面の着工を目指して国に要請を行うとしており、計画通り進めば、早ければ2023年には一部区間で着工することが可能になります。

開業時期は未定ですが、着工が2020年代前半となれば、早ければ2030年代に開業する可能性があります。

敦賀駅〜新大阪駅の区間は、北陸エリアと関西大都市圏を結ぶ大きな需要が見込める区間であるため、開業時期を前倒しするよう、関西の政治経済界が求めています。

北陸新幹線敦賀〜新大阪間の設置中間駅はどうなる?

北陸新幹線敦賀以西の延伸では、東小浜駅付近、京都駅付近、松井山手駅付近、新大阪駅地下に北陸新幹線の新駅が設けられる予定となっており、それぞれ既存の鉄道路線や新幹線と乗り換えができるよう、ルートを考慮すると見られます

特に、大きな需要の見込める京都駅・新大阪駅とは最低でも連絡するはずです。

敦賀駅〜東小浜駅間と、東小浜駅〜京都駅の駅間は近年開業・開業予定の整備新幹線としては駅間が長く、中間駅がそれぞれ若狭駅周辺や京都府北部地域に設けられる可能性があります。

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